スリランカに行ってきた
数年前になるが、コロンボとキャンディ、ゴールフェイスに行った。インドに興味を持ち色々なページを読んでいたところ、スリランカはインド帰りの人が行くとほっとすると聞いたので、興味を持った。ちょうどスリランカはデフォルトに陥り二、三ヶ月たった頃で、テロもあったためセキュリティのことを考え、狙われた高級ホテルを除き、ヒルトンに宿泊した。食事は辛いものが食べられないのでショッピングモールのフードコートでチャーハンなどを食べた。ホテルや道中のブッフェで出たカレーはやはり辛かった。古めのガイドブックは仕事の休み時間に読んでいたが、とにかく時間がなかったのと、都合の良い列車がどうしても見つからず、プライベートツアーを現地で頼んだ。
結論から言えば非常に良かった。最初に交渉したものを伝えて時間がない旨は伝えて、あとはお任せで行ってくれたし、ゾウの孤児院、キャンディの街案内や満月の日のお寺の説明など含め、途中の休憩所やランチも案内してくれた。諸々の説明もガイドを兼ねてる運転手なので説明してくれた。
日本人は大体日本語ツアーに行くから英語で日本人を案内するのは初めてだと言っていた。シーギリヤロックなど遠い所はやめた。スピリチュアルな岩やアーユルヴェーダは興味ないので。一応調べたがよく分からない油で施術してもらって後で洗うのが面倒で嫌だなと思いやめた。アロマオイルとかも柑橘系以外は好きじゃないので笑
そもそも私の目的はコロンボの街を回ること、紅茶専門店に行くこと、キャンディの街に行くことで、街歩きで、海辺のゴールフェイスとホテルから少し離れた公園を歩くのが本当に楽しかった。暑かったけど。コロンボの中心部よりもゴールフェイスの方が建物がキレイなんで、ショッピングモールもあって新しかった。何故か中心部はボロボロしてるのが多かった笑スリランカはビルによって異なるようで3種類のプラグを持っていかないといけないが、何故か一個なくしてしまいたまたま使いたかった場所ので、購入したくてもホテルには売っておらず、中古の集まるペターと言う街を教えてもらい買った。店主のおじちゃんも観光客料金をふっかけて来ず、100円未満で買えた。いつでもトゥクトゥクの営業がガンガン来たがはっきりいらないといえば大丈夫だった。
ホテル近くの紅茶専門店にもゆっくり行けて楽しめた。帰りの飛行機が5時間くらい遅れたが便の都合で物凄い余裕を持っていたので何の問題もなかった笑笑夜は街灯があまりないのでほぼ真っ暗なため出歩くことはなく部屋から眺めを見てみたが暗くて大して見るものはない。ホテルは毎度爆発物がないか確認するセンサーのようなもので車内をチェックされ、軍隊がホテルを守っていたので比較的安心して広ーい部屋で寝た笑スリランカ人のガイド兼ドライバーが「日本人は仏教徒だよね?満月の日には何をしてるの?」と言われて、何もしてないしそもそも満月の日を認識していないと言うと驚いていた。彼らはお寺にお供えをして偉いお坊さんたちの説法を聞きに行ったり行けない人はテレビでその映像を見たりしてるらしい。帰りの空港内ででCHAGE&ASKAのSAYYES?が日本語で流れてたのが印象的だった。
また思い出したら追記したい。