腰が痛すぎて……鍼
こんばんは。
これまで肌荒れ以外にさしてマイナートラブルのないお気楽妊婦生活を送ってきましたが、本日ついにやってきました。腰痛。
8月ごろから、長時間同じ姿勢を取った後の動き出しで尾てい骨?尾骨?あたりにピキッとした痛みを感じていたのですが、痛みがずっと続くわけでもなかったので放置していました。
それが今朝になって、なんだか腰の右のあたりに違和感。午前中の用事を済ませて一度帰宅をしてから、段々痛みに波が出てくるように。
季節の変わり目で毎回出てくる咳が続いていたのも腰に響いていたのかもしれません。
これまで感じていた江戸っ子のようなチャキチャキした痛みではなく、ねちっこくて嫌味ったらしい痛みが続きます。
マッサージボールでお尻の筋肉をほぐしたり、ヨガのようなポーズをしてみたりしても良くならず、「これぐらいなら今日はなんとか耐えられそう」と「あ、結構やばいかも」を1時間ほど繰り返したところで、ねちっこい腰痛に音をあげて当日予約できる整体院へ。
指圧と合わせて、5.6年ぶりに鍼も打ってもらい帰宅しました。
今回は腰痛が主訴だったのですが、首肩も慢性的に凝っているので、特に肩甲骨あたりに鍼がズーンと来る感覚を久々に味わいました。
効果は…腰が良くなった感じは残念ながらあまりなし。
1回だけではなかなか効果が出ないのはわかっているのですが、本来なら一番ズーンときてほしい腰には鍼の効いている感じがなかったこと、わたしの身体がガチガチだったせいか指圧も強すぎて、逆に身体に力が入ってしまう感じの施術だったことから、わたしには今回の整体院は合わなそうでした。
普段あまりお店選びで外すことがないので、こういうことがあるとちょっと落ち込みますね。また来週末あたりに近所で評判の良さそうなところに行ってみようと思います。
余談ですが、「マタニティ」ってついているとそれだけでちょっと施術の単価が上がるんですよね。こちらは湿布にも痛み止めにも頼れずに困っているというのに……いや、だからこそ高くなるんですかね。
今日施術してくださった鍼灸師さんいわく、これからもっとお腹が大きくなっていく中で、腰痛が治ることはない(無慈悲に突きつけられる厳しすぎる現実)ので、少しでも悪くならないように予防していきましょう、とのこと。
ちなみに帰宅後は、珍しく弱っているわたしを見かねた夫がどこからかベルトタイプの「あずきのチカラ」を引っ張り出して温めてくれました。ほっこり。
ひとまず明日からは
・無理のない範囲でストレッチやマタニティヨガをする
・腰だけでなくお尻の筋肉をほぐす
・外出の際は骨盤ベルトで腰を保護する(持っているけど面倒でつけていない旨を鍼灸師さんに伝えたところ、外出時だけでもつけましょうとご指摘いただきました)
この3つだけでも意識しようと思います。
今日の教訓は、何事も問題が表面化してから打ち手を打つのでは手遅れであるということでした。
おやすみなさい。