不安の正体
昨日書いた記事へのアンサーでもあるかもしれません
このnoteはツインソウルらしき男性に出会ってしまった私自身に起きた出来事や感じたことについて書いています。
詳しくは下記の記事にて👇
ツインに出会いこのままではいけないと気づいたこと、人生の目的を思い出したことにより、10年間公私を共にしてきたパートナーとの別れを決意する。
パートナーの仕事が落ち着くタイミングで話を切り出すことに決めたが、その日が近づくにつれ心が不安定になっている自分がいる。
依存心とのたたかい
こんなことを書くと自慢みたいになってしまうが、恋愛に関しては相手に不自由することがあまりない人生だった。
だいたいいつでも好意を寄せてくれる男性がいて(誰とでも男女の仲に進むほど爛れてはいないが)誰かに求められているという事実で、ひとときの寂しさを埋めたり承認欲求を満たしたりすることできた。
自分に好意があって尽くしてくれそうなタイプの人を見つけるのが得意だった。
それはおそらく、恋愛テクとかではなく生存戦略として。
親から愛されず家族や親戚など頼れる身内が一人もおらず、人間関係もうまく築けない自分にとって、恋愛の相手だけが唯一の頼れる人だった。
今のパートナーは過去の恋人たちの中でも飛び抜けて私の望みを何でも叶えてくれる人だった。
考えの違いや生活スタイルの違いはあるので喧嘩も多かったが、お互いにお互いを求め、ガッチリと共依存関係を築き、10年間仲良くやってきたと思う。
私にとって唯一の安心できる場所。
そんなやっと手に入れた安心できる場所を手放して、私はどこに行こうとしているんだろうか。
このままの関係をずっと続けていく事だって可能だと思う。
変化や成長することよりも安定や安心を優先して楽に生きていくという選択肢もある。
本当にひとりで生きていけるの?
自分ひとりで楽しく幸せな生活を送れるの?
寂しくなった時はどうしたらいいの?
これからどんどん年を取っていくのに本当に大丈夫なの?
ネガティブな思いが次から次へと浮かんでくる。
それを打ち消すために、前向きなことを考えようとする。
やりたいことをやろうとか、行きたいところに行こうとか。
でも寂しさに取り憑かれた時におこなうそれらは、寂しさを埋めるための活動で、そんなことに意味はあるのか?
そんなことをぐるぐる考えていた。
何に囚われていたのか
いつものように、ひとしきり泣いたり落ち込んだりしたら解決方法がわかった。
自立したいという焦りで、何か(有意義なことを)やらなきゃいけないとか、あれをしたらだめとか、好きな事をしなきゃいけない、楽しくしていなきゃいけない、そういう考えに縛られているんだなと気づいた。
それだと本末転倒だ。
自由になるために前に進もうとしているのに。
何回も何回も間違って、進もうとするたびに囚われて、思い込みが激しくて、そんなことの繰り返しだけど、前向きに生きようともがいてる自分のことは褒めてあげたい。
今の自分に必要なのはよいことも悪いことも全部一旦クリアにすることなんだな。
昨日書いた記事で、ホ・オポノポノで良い記憶や好きという気持ちもクリーニングするのが怖いという事を書いたんですが、やはりこれらも手放す必要があるんだと実感した。
だから全部クリーニングしなきゃいけないんだね。
ねじくれた考え方や感じ方で生きてきた時間が長いから、元に戻すのも時間がかかるけど、がんばるんだ。