【育児】息子のいたずらに悩まされる日々。
以前はできなかったことが今はできるようになる……子どもって日が経つにつれてどんどん大きくなっていきますよね。
子どもが成長してできることが増えていくのは嬉しいけれど、その一方で悩まされるのが「子どものいたずら」。
息子くんも2歳を過ぎてから行動範囲が広がり、あらゆるものに興味を持つ年頃になりました。
その反面、あちこちで困ったいたずらをしでかすようになり、日々頭を抱えています。
今日はそんな息子くんの困ったいたずらを紹介したいと思います。
①スイッチを点けたり消したり
最近息子くんが電気のスイッチを点けたり消したりするのを覚えて、家中のスイッチを触りまくるので困っています。
一番困るのが、まだ日が昇っていない暗い早朝に寝室の電気スイッチを点けられて強制的に明るく照らされること。
これをやられると一気に目が覚めますが、目覚めは最悪です。
②やたら高いところに登りたがる
ダイニングテーブルの上や、テレビがあるローチェストなど、やたら高いところに登りたがります。
「そんなところに登ったら危ないよ」
「お行儀が悪いから降りようね」
と、口を酸っぱくして何度注意しても聞く耳持たず。
飽きずに何度も何度も挑戦します。
そのうち「おおかみこどもの雨と雪」の雪ちゃんみたいに、タンスをよじ登って登山ごっこをし始めないか不安です。
③あらゆるボタンを押しまくる
こちらは主に家電系のスイッチ。
電気スイッチと同様に、ありとあらゆるボタンを押しまくります。
よく被害に遭うのが、電子レンジのボタンや、レコーダーのボタン、炊飯器のボタンです。
ボタンを押したときに音が鳴ったり、ボタンの部分がボワーっと光ったり、ウィーンと何かが飛び出てくるのが息子くん的には面白いのでしょうが、これもやられると地味にストレスが溜まります。
ボタン系は電気スイッチとは違って、元の電源さえオフにしておけば大抵のいたずらは防げます。
ただ、家電を使用するときにいちいち電源をオンにしなければいけないのが面倒くさいです。
④蛇口をひねってお湯出したり水出したり
今年に入ってから水道の蛇口をひねることを覚えました。
勝手に蛇口を触って水やお湯をジャージャー出すので困り物です。
特に困るのが、一緒にお風呂に入っている時。
知らない間に蛇口を触って、こっちがシャワーで洗い流している途中で急に冷水になったりしてビックリすることもしばしば。
夏はまだ良いけど、冬にやられると心臓に悪いから、やめてください。
⑤本を全部出して散らかす
片付けても片付けても繰り返し出されてしまう………
やられると地味にツラい いたずらのひとつが、本のいたずら。
毎回散らかすだけ散らかして、自分では全く片付けないのでストレスが溜まります。
この本のいたずら、実は2回目。
最初の本のいたずらは、息子くんが1歳のときに突然ブームが来て、その時は絵本をターゲットにされました。
こっちが片付けても片付けても面白がって本を出してしまうので、途中から片付ける手間を省くためにわざと絵本を置く数を少なくしたりしてました。
しばらくすると飽きたのか、
知らない間にやらなくなっていました。
「もう出す出すブームは過ぎたかなぁ」
と安心しきっていたところ、まさかの再発!
また本棚を漁るように………orz
いつ終わるか分からないけど、
またブームを過ぎるのを待とうと思います。
⑥いたずらする子ども、対策する親
子どものいたずらって繰り返しやられると親にとっては相当なストレスになるけど、ある意味子どもにとっては勉強なんですよね。
トライアンドエラー、いたずらを通して多くのことを学んでいるわけで。
ただ、子どもが危険ないたずらをしないように親はいたずら対策して、突破されて、また対策しての繰り返しです。
まるで、親と子のいたちごっこみたい。
今は子どもの様々ないたずら事に対応した便利グッズが売られているから、これらを上手く活用して防止策を立てて、子どもには安心安全ないたずらをしてもらおうと思います。
そうして、親と子の知恵くらべは続く。