教育には正解はない、どうやったらという方法論ではなくエッセンスを
前回記事、スキは全然だけどまさかのFBシェアが101もありました。びっくり。笑
企画メシ10回目の講師は沼田晶弘さん。
先生って呼びたくなる人だったなぁ。
http://kyoiku.yomiuri.co.jp/numata/
このコラム、すごく素敵なのでぜひ読んでみてほしいです。
どうやったら先生みたいに教えられるの?何すればいいの?と聞く人がいる。でも僕と僕の今のクラスの生徒だから出来ることであって、誰にでも同じことが出来るわけでもすればいいというわけでもないんです、と。
ちょうど前日にアクティブラーニングの導入の話がTVで特集されていて、正直今更かと。
ああいうのも含め何かパッケージとしてこれやってください、Aから始めてください、と決まったものがないと出来ない先生が多いらしい。
沼田さんのアクティブラーニングってラーニング自体アクティブなのにアクティブつけるっておかしくない?っていう指摘には笑った。笑
お料理cookingみたいだね、って。笑
沼田先生は国立の学校だから比較的自由に教えられるみたいなんだけど、公立はそうもいかないらしく。掲示の仕方から何から何まで統一しないと駄目だったり。
カチコチの中でもどう生徒の力を引き出すのか、本当に先生は大変だと思うけど将来を担っていると思うから頑張ってほしいな。
今回、課題を考えていて自分の小学生時代を思い返しました。なかなか振り返ろうとしないと振り返らない時期なんじゃないかな。
褒めてほしい、と必死になっていたなぁって思った。沼田先生がコラムで、
大人も子どももみんな褒めてほしい
といっていてすごく刺さった。
どんな人だってきっとそうなんだと思う。それが上司なのか友達なのか親なのか世の中なのか、は人によるけど、よく頑張ったねとか言ってほしいもんだよな、って。
小学生に入る前から私はくもんに通っていて、毎日問題プリントをこなして、いつの間にか学校の授業より2学年分くらい先に進んでた。
友達と遊んでいても宿題をやるからと先に帰ったり遊びを断ったりした、萌はほんと勉強好きだよね〜って言われながら。
なぜか親に必要とされるには勉強が出来ないとだめなんだ、と思い込んでいたみたいでテストを見せて喜んでくれるのが楽しみで家に帰っていたと思う。私はいい子なんだって思える何かが必要だったらしい。
とか話し出すとなんか重いけどw
やっぱりそういう過去はすごく思い出せない割に自分の中では深い出来事になっていくから、沼田先生のようにどうしたいの?どうなってくれるの?と問いをたてて、私はこうだと思うと主体性を引き出す授業だったり、自分で何かしたんだ、と思える成功体験を刻める環境はこれからの時代、より重要だと思う。
他人事ではなく、自分の身近な問題として世の中を感じて自ら行動に移せる力。
子供は素直だから見ていて飽きない。
小学校行って一緒に揚げパン食べたいなぁって思った講義でした。笑
「やらせる」「任せる」同じことなのに言い方でそれが変わる。
この問題5分で解いて。よりこれお前なら5分で行けると思うけどどうかな?▶︎うん、出来ると思う。▶︎じゃあやってみようか。
のがやらせてもらってるなぁという感覚になる。
これ、仕事でもそうだなぁって。
結局は全てコミュニケーションで、言葉の力は大きいということ。
ブサイクだけど愛嬌は誰にも負けないくらいあるよね、のが愛嬌あるけど可愛くないといわれるより断然いいし。笑
愛を持ってどんな人にも接していきたいし、愛のある企画をしていたい。
そんな今日は風邪で仕事をお休み。
素敵なプレゼントがきました。
ダリアの中でもPrettyWomanという名前らしい。萌ちゃんはこんなイメージだ、と買ってきてくれる愛情に感謝だね。
愛ある仕事をします。
明日から完全復活!