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読書の記録 〜料理の意味とその手立て〜


以前に借りて読んだ本「丁寧はかんたん」と
重なるところも多いけど

 ○素材の味を信じて
 ○料理の手順や調味料はシンプルに
 ○料理は哲学
 ○家庭料理は知恵と工夫

「旬」のものをいただくということは
有難いことだなぁと
きゅうりをかじりながらしみじみ思うのです
夏はウリ科に限る!確実に体温下がります!

旬のものを旬にたくさん食べていれば
旬以外の季節に食べたいと思うこともなくなり
季節ごとに自ずと食べたいものが
浮かんでくるようになる、
それは身体にとっても理にかなっている、
ということなんですね
たしかに、冬にきゅうりを食べたくなることは
ほとんどないもんなぁ

自分の感覚を大事に

歳を重ね
味の好みや食べる量も変わってきたのを
実感するこの頃
書き写したり、考えたりしたレシピが
整理できないままたまっているのを
思い切って捨てちゃおっかな、と思ってみたり

毎日の献立は悩みどころではあるけれど
「自分で考える」「自分で決める」
ということを意識してみれば
〝食べること〟はうってつけ
食べたいものは身体が欲しているもの、
何食べたいかなぁ?と考えることは
体調を知ることにもなる
とはいえ、
冷蔵庫にある食材のことも考えて、、、

さぁ、今日は何食べよう?

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