【食べたもの感想】カルディの帆立とあさりの旨だし鍋の素(リピート購入)
ひとつ前の記事で購入報告しました、カルディの「帆立とあさりの旨だし鍋の素」実食レポです。
こちらはリピート購入でして、以前「そろそろお鍋もいいよね」なんて何気なく買ってみたところ、派手さはないもののなんとも美味しく、和食好きの夫が「また食べたい」とのことで今夜のおかずとなりました。
メーカーはカルディのプライベートブランドである「もへじ」。
1〜2人前の濃縮スープが2袋入って、税込228円です。
パッケージ裏側はこんな感じ。
中身はと言いますと、パッケージ記載の文章によりますと以下のような感じ。
確かに開けてみると貝の独特の香りと、お水を足して沸かし始めると魚介の香りもしてきます。
外側の袋を開けますと、2つ小分けの袋が出てきます。
スーパーでもこの時期になるとおいしそうな鍋スープがたくさん並んでいますが、ストレートタイプの液体のものは重いし嵩張るので徒歩で買い出しに行く身としては負担が大きくて、濃縮のコンパクトなタイプはありがたいんですよね〜。
それに、我が家は2人家族なので大きなストレートタイプは使いきれず残りの保管に困るのです。
1人前のキューブタイプも使うんですが、あれはあれで結構数が入っていたりするので、チャレンジングな味は2袋くらいがちょうど良かったりもして、カルディの鍋スープはよくお世話になってます。
早速お鍋にスープとお水、具材を投入。
今回は
お野菜:白菜(下の方に埋もれてます)、ねぎ(青いところも全部)、水菜、にんじん、えのきだけ、しめじ
魚介類:冷凍ヒラメの切り身、シーフードミックス(えび、いか、アサリ)
その他:木綿豆腐
のようなラインナップにしてみました。
この上なく肉スキーな私ですが、夫のリクエストにより今回は魚介のみ😢
それぞれ食べやすい大きさに切り、にんじんは千切りピーラーで長細〜くして、沸騰してから待つこと約10分。
できあがり〜
スープの色は茶色なのですが、お醤油は入っていないので塩味路線の魚介系です。
貝を前面に押し出した商品名ですが、帆立とあさりとそこまで癖のない種類なこともあってか、食べてみるとそこまで「貝だな」という感じはしません。
貝好きの方にはものたりないかもしれませんが、美味しい出汁好きの私としては、お野菜の甘みときのこの旨みも混ざったこのくらいがよい感じ。
ここでお肉や鶏団子なんか入れていたら、もう少し色々まざって寄せ鍋チックな方向性になっていたのでしょうが、今回はお肉をやめて魚介に絞ったことで魚介鍋感はちゃんと残って、よいバランスでした。
魚の種類も、淡い味わいの白身魚にしたのでお出汁の味を感じやすかったかなと思います。
うちでは、いつも通りは飽きたけど、こってり系や気をてらったようなのは違うんだよな〜、というニーズにぴったりハマった感じです。
できあがりすぐはスープが薄まっているのもあって、おいしい和風だしだな〜くらいの感覚ですが、少し煮詰まってお野菜がくたっと味が沁みたくらいからが本番で、しみじみ「おいしいな〜」と思い始め、食べ終わる頃には「また食べたいな」と思うはずです。
表現としては、じわじわと出汁の底力を感じる、といったらいいでしょうか。
今回の唯一の反省点としては、カレイは業務スーパーの冷凍のものを使ったのですが、トロトロに柔らかくてよかったのですが細かい骨が多かった…
あとで調べたら、「骨取り」処理済みのもの(ムニエル用など)を買うのが正解だったんですね😢
皆さまもお魚選びの際はお気をつけください…