【実践記録】モーニング・ページ1日目

昨日、何気なくYouTubeのおすすめに出てきた岡田斗司夫さんの切り抜き動画で「モーニング・ページ」というのを見て、ピンときて早速今朝起きてすぐやってみました。

モーニング・ページというのは、「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という、ざっくり言うとアーティストになるためのワークショップの本(らしい)に書いてあるワークのうちのひとつで、朝起きてA4 3枚分とにかく思い付いたことを書いていくというもの。

岡田斗司夫さんの解説によると、これは「理性脳を疲れさせるため」にやるもので、思いついたことをひたすら書いていくことでアーティスト脳を押さえつけている理性脳の部分を出し尽くし、アーティスト脳を解放させるワークだそうです。

その解説がわかったようなわからないような、という感じではあったものの、最近肩や首がまたバキバキになっており、これはメンタルとフィジカル両面からのケアが必要だぞ、と思っていた自分にとって「なんかよさそう」と感じやってみることにしたんです。

早速やってみて、感じたことは以下です。

①脳が活性化するので、朝の時間が有意義に使える

疲れている時期は尚更ですが、元々私は朝起きてもギリギリまで二度寝したり、起きてもなんだかんだベッドでスマホを見たりしてゴロゴロしてしまうタイプ。

前の日の夜には「疲れたから明日の朝の私にお願いしよう」とか、「今日は早めに寝て、明日早起きできたらこれもやれたらいいな」なんて思ってたりするものですが、現実としてできたことはほぼないです笑

なのですが、今回はこれを楽しみに朝起きて、A4の白い紙2枚分(3枚は英語の場合で、日本語は単語の文字数が少ないので1まあでもいいと書いてあったのを見たので、間をとって)書き終わったところでまだ仕事を始めるまで30分ほどありました。

通常であれば万が一30分前に起き上がったとしても、頭が働かないままゆ〜っくり準備したりするところ、今日は脳が活性化しているもんですからパッと着替えてメイクして、プロテインを飲んでお仕事用のお茶を入れて、ゴミをまとめて洗濯機まで回しました(始業までに回し終わらなかったのはご愛嬌)。

朝に強い方からしたら全然大したことないと思うのですが、私からしたら大快挙です！

②頭がクリアになってメンタルがポジティブに

特にネガティブなことを吐き出した(書き出した)わけでもなかったのですが、やりたくてもやれなかったことなどちょっとしたモヤモヤを書いているうちに頭が整理され、「なーんだ、そうじゃん」みたいなところまでA4 2枚の間に辿り着いたため、なんだかスッキリ。

大きな悩みとして自覚していたわけではないものの、おそらく頭のどこかでうっすら引っ掛かっていたものを一旦外に出したため、頭の中の見通しが良くなったとでも言うのでしょうか。

また、具体的に「こうしよう」というところまで考えを進めたため、実際にひとつ行動としても進めることができました。

自分の中で大事なキーワードも見つかって、ちっちゃないいことがたくさんあったような感覚です。

③ワークの実践+追加で朝の時間を有意義に使えて自己効力感もアップ

ワークをするという自分との約束を守れたこと、それにプラスしてずっと朝できたらいいなと思っていた洗濯などもできたことで、気持ちも前向きになりました。

朝気分が良いと、一日明るく乗り切れるもんですね！なんだか仕事もあっという間だった気がします。

という感じで、1日目からかなりよい影響をもたらしているので、明日からも続けてみようと思っています。

やはり自分と向き合う時間が足りていなかったのだなあとしみじみ。なんとなく自覚はあったけど、いざ本当に時間を取るのはなぜか難しかったりするので、習慣にしてしまうのがよいかもですね。

モーニング・ページで考えたことが、noteの話題のタネになったりもしそうな気がしています。

何か面白いネタが出たら、こちらにもまとめますね。