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心身の疲れも、Twitterと料理で吹っ飛ぶ
最近、自分の心と体がまずい状態になってきた。会社に行くと過敏性腸症候群になっているし、何でもなくても涙が出そうになるのだ。
もう、この会社とは一刻も早くおさらばした方が良さそう、と思ってしまう。しかし、シングルマザーなので、嫌だからと言ってすぐに辞めるわけにはいかない。会社以外で収入を得るようにしなければ辞めることはかなわない。
会社を一歩出ると、涙がどっと溢れそうになる。が、そんな顔は人には、特に娘には見せるわけにもいかず、グッと堪えて家に帰る。
そんな時、ふとスマホでTwitterを見ると、そこでは課長祭りの真っ最中!
なぜか、課長祭りに参加してる人達は揃いも揃ってアtロヘア。もう、誰が誰だかわからない状態なんである。
能天気な、その祭りの様子を見て、私はゲラゲラ笑ってしまった。こんなことで笑える元気が出るなら、大丈夫だ、と安心した。
そこで考え付いたのが、美味しいものを作って食べる、ということ。なぜなら、このコロナ騒ぎで、外食がままならないので、家で食べるしかないのだ。だったら、自分で作ればいい、と以前から作りたかったアクアパッツァを作ることにした。
材料は白身魚とプチトマトとアサリ。アクアパッツァはブイヨンなどの出汁を使わず、水やトマト、白ワインなどで魚を煮込んだスープ料理。本当は鯛を使うのだが、正月で贅沢した後なので鱈で代用した。
美味しかったのだが、そちらを作るのに夢中だった私は、娘の胃袋を考慮していなかった。娘に言わせると、物足りないので、もう一品欲しかったらしい。元々鱈自体があっさりしているので、余計そうなのだろう。
許せ、娘よ!
食べることって本当に元気が出る。お家をオシャレにして、美味しいものを作って食べたら、家でもくつろげて、会社の嫌なことなど忘れることができるかな?と思った日であった。