保育士試験筆記*結局「保育所保育指針」が一番大事
こんにちは。ももらです。note書くの楽しいですね!
前回の記事にスキくれた方、ありがとうございます⸜❤︎⸝
今回は、結局何を第一優先に勉強したらいいん?ということで、私的一番得点に繋がった勉強法を書いていこうと思います。
あくまでも、「全科目一発合格」を目指す方向け、かつ自己流なので、まずは参考程度に読んでみてください。
前回もご紹介したこれ↓
結局、保育所保育指針が一番大事なんです。なんでかというと、
➀穴埋めでそのまま問題に出てくる
保育士試験は全9科目ですが、全科目で必ずと言っていいほど保育指針の穴埋めが出てきています。ニュアンスで「これはないやろ…」と消去法で解ける問題もありますが、多くは原文を知らないとどれも正解のように見えてしまうような選択肢が並んでいます😑
めっちゃ長いですが、原文は知っておきたいんですよね~~
➁各年齢の発達の様子がわかる
例えば、保育園に通う子供に、「漢字や計算の基礎を指導する」という目標がたっていたら、「まだ○歳だよおかしくない?」と思いますよね。
保育所保育指針には、各年齢の子どもがどんな様子か、何を目標にするかが書かれています。既に未就学児と関わる機会が多い方や子育てをされている方は大まかにはご存じかもしれませんが、そうでない方は、○歳くらいの子はこんな感じなんだな、ということを分かっておくだけで事例問題などが圧倒的に解きやすくなります(事例問題は満点を取りたいところですので、知っておきたいですね)。(あと、使われない言葉、よく使う言葉の傾向もわかってくるので、当日万が一その部分を覚えていなかったとしても、保育指針はこの言い方しないな!?で答え選べるようになったりします。)
➂保育のスタンスがわかる
保育指針には「「遊び」を通して」というキーワードがたびたび登場しますが、保育園がどのようなポリシーを持って保育をしているかは、すべて保育指針に書いてあります。それが分かっているだけで、事例問題だけでなく、さまざまな問題を解く上でのヒント(こんなことはしないんじゃないか、、?みたいな)となります。
ざっとこんな感じじゃないでしょうか。保育指針を覚えておくだけで、保育原理だけでなく全科目が少しずつ底上げされて、かつ事例問題に完璧に答えられると思うと、お得に感じません?
ただ、問題はどうやって覚えるか??です。
保育所保育指針を頭に入れたい!
一字一句丸暗記できたらいいですが、たいていの人はそんな余裕はないと思いますし、全部覚えるのに使う時間ももったいないと思います。(一度は全文目を通してみてほしいですが!)
じゃあどうすればいいか、私は「テキストの巻末をフル活用」でキーワードを覚えました!
私はこのテキストの巻末を使いました。保育指針のうち、テキストと関わる部分が赤シートで隠せるようになっているんです!そのキーワードだけでも覚えるような気持ちで何度も繰り返しやりました。
(他のテキストにもあるかはちょっとわからないです、、)
私は赤シートで隠してもなぜか見えてしまう(しかも、初回は見えないのにだんだん見えるようになってくる)タイプなのと、上巻と下巻で違うところが赤くなっていて、まとめて覚えたかったので、マーカーで隠して暗記できるアプリに保育指針を取り込んで覚えてました。
前回の記事でアプリも紹介してますのでぜひ↓
私的に過去問は情報の宝庫なので、電車の中でやるのはもったいないなと思っていて、。(調べたりメモしたりしたい)
保育指針ならただの暗記なので隙間時間に覚える!って感じでとても便利でした。
あくまで自己流ですが、読んでなるほど!と思ってくれた方、ぜひやってみてください。
では、今日も読んでくださりありがとうございました!!🙇♀️