好きな株、残念な株
最近はFXや日経先物に関心が移り、日本株への投資はあまりやらなくなってきたが、時折チャートは見ている。
個別株への投資を始めたのは2019年から。当時は何もわかってなくて、投資顧問やYouTubeのおすすめ株を言われるままに買っていた。
結果は初心者あるあるで、高値づかみした挙げ句、下落して含み損に耐えられずに売ったら上がった、のパターンで、結構損することが多かった。
新興企業などの人気株というものは、一時的なブームで上がっても、10バガーになれるのはほんの一握りで、たいていは落ち着くところに落ち着くのだなと悟った。競合の参入障壁が高いとか、財務指標が良いなどの、いわゆる優良株を暴落時に買って長く保有するほうがいいような気がする。
5〜6年の期間で動きを見ると、いい株、残念な株が見えておもしろい。
いわゆる優良株は右肩上がりで、トレンドラインの範囲内にきれいに収まることが多い。下側のトレンドラインや200MAに近づいたところで買いをいれるのがよさそう。逆に、上のラインを突破したら上がりすぎと思って警戒したほうがいい。
好きな株
株単価が高いものが多いが、1株単位で買っていけばいい。今までSBIネオモバを愛用していたが、来年からSBIに吸収されるそうでちょっと残念。
残念な株
コロナバブルで急騰するも、結局「行って来い」になった株が多い。この中には、「株のプロ」がさかんに推奨していた銘柄も多い。
・・・夏草やつわものどもが夢の跡
所感
まぁなんでもそうだが、煽られてはだめということかな。
株やるなら、インフルエンサーがしきりに出してくる「材料」よりも、チャートの形をよく見たほうがよさそう。チャートの勉強は、ダウ理論などの「原理原則」に忠実に、地道にやればそれなりに結果はついてくると思う。
株といえば、オミクロン株ごときで右往左往していた「コロナ禍」とやらも煽りそのものだった。ノーベル医学生理学賞を受賞したmRNAワクチンも。政府や医者もどきがさんざん推奨してきたが、ちっとも効かないどころか、史上最悪の薬害になっている。
多くの人がそれに気づけば、彼らの株もまた暴落するだろう。こっちは下がっても買わないけど。
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