大暑
7/22~8/6頃
二十四節気は大暑 (たいしょ)でした。
桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ)
7/22~7/27頃
桐の花が実を結び始める頃です。
桐といえば桐箪笥でしょうか。
昔は嫁入り道具の一つでもありましたね。
農家では女の子が産まれると、庭に桐の苗木を二本植えて、嫁入りするときに成長した桐の木を伐採し箪笥などを作ったそうです。成長が早く15~20年で家具材に使える成木になるんだとか。
土潤溽暑 (つちうるおうてむしあつし)
7/28~8/1頃
熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃です。
日本の夏は高温多湿で過酷ですね。
赤道直下の国の方ですら「日本は暑い!」と言っているのを見かけます。
あまりにもうだるような暑さで外に出るのもつらいですが、歩いてみるとまちのあちらこちらでサルスベリが咲いていることに気づきます。
あざやかなピンク色が元気をわけてくれますね。
大雨時行 (たいうときどきふる)
8/2~8/6頃
夕立など激しい雨が降る頃です。
最近は夕立より「ゲリラ豪雨」という表現を多く耳にしますね。
夕方だったら「夕立」、時刻にかかわらない表現が「ゲリラ豪雨」とのこと。言われてみれば日中でも突然の雷雨になることが増えているような気がします。
夏は日傘が欠かせませんが、晴雨兼用にしておくことでゲリラ豪雨にも備えられます。日傘はいいぞ。
七十二候イラストもやや遅れ気味、noteの更新はさらに遅れています!ワァ!
私生活がバタバタしていていろんなことの時間を捻出するのに苦戦中ですが、あせらずのんびりやっていこうと思います。
やりたいことをやるのはたのしい!