クリエイターの交流のまじめな話

こんにちは。Moeです。
今回は「クリエイターの交流」の個人的な主観をつらつら書いていこうと思います。個人の主観がだいぶ含まれますので、合わない方は読むのをやめるなど自衛してくださいね。

もともと人と話すのが好きで交流するのも好きだったのですが、
令和での私の交流スタンスは「自分が無理してまで、交流する必要はない」です。

最近はオリジナルを描くようになりましたが、メインは2次創作で活動しておりました私です。
同じジャンルでもいろいろな属性の方がいます。
しかし悲しいことに、同じ作品やキャラメインで活動していても合わない人とは合わないんです。
この事実にたどり着くまでにだいぶかかりました。

同じ作品やキャラが好きな合わない人と合わせることに、すごく消耗しました。
好きなキャラは同じだけれど、私自身には興味がない。
好きなキャラの作品には興味あるけれど、相手は私のことには興味がない。
話していても、相手は好きなキャラの話か、相手の話しか振ってこない。

しかもグッズを集めることに執着しており、
「私は集めるけれど、気にしないでね!」といいながら、トレーディングの闇に体当たりしていく様はみていてこちらが疲れてしまいました。

やはり人間合う合わないがいちばん大事なところなのだと思います。
価値観を寄せる努力をするべき大事な人は見極めること。これに尽きます。

仕事は仕事の時間内で協力すればよいですが、趣味の活動での付き合いはそうはいきません。
言い方は悪いですが、仕事の時間外の、本来は楽しむべき趣味の時間に合わない人の接待するようになるわけです。
作業の共有など利害の一致がしていれば多少は耐えられます。
しかしクリエイターは繊細です。
ストレスをかかえてまで交流を無理してやるくらいなら、自分に合う大事な人との時間を大切にし、大事な人との交流を大切にする。
大事な人との交流で気持ちが満たされていれば、一人の作業も楽しいものになってきます。

クリエイティブな作業が何時間もできる。
それがクリエイターの才能でもあります。長時間作業が苦手な人にはできない所業なんです。
作業が辛くて人と交流しながらやりたいという方もいらっしゃると思います。
そういう方々は作業工程の見直しをして無理のない作業をしてみることを検討するのも手かなとは思います。
クリエイターで交流もできる方は、確実に交流の才能がある方とお見受けします。
そういう方を「普通のクリエイター」としてとらえて、「自分は交流のできないクリエイター」と悩むのはとてもつらいことです。
自分で自分をいじめることは今すぐ脱出してほしいです。

つらつらと個人的な意見を書きました。
年齢を重ねてこういう考えになってきましたが、若くて経験もないと考え自体を受け入れることもとてもむずかしいことです。
少しでもこの記事をよんで、参考になったり、悩み過ぎなくてよいことに気が付いて楽になる方がいましたら幸いです。

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