偶然見つけた道で
今日は福岡に住んでいる姉が帰省していたのもあり
最近流行りのアサイーを食べにドライブを兼ねて県外まで行きました。
私たちが向いている方面はとにかく晴れていて、前を見れば山々が綺麗に見える。
私たちは自然大好き!晴れが大好き!山が大好き!なので田舎の方へ来た私たちはテンションがマックスに!
お目当てのアサイーを食べて、ぼちぼち帰りましょうと自宅へ向かっていると、姉が道をうっかり間違えてしまったのです。
するとその先には高速道路の傍にある一つの道が見えたのです。
私と姉は、山沿いの道や少し狭く、不安になるような道が大好きなので行ってみよう!と車を進めました。
そこの傍道は、少し高台になっていて奥に見える山々が重なり私たちが大好きな景色だったのです。
私は姉に「道を間違えてよかったね」というと姉も笑いながら「こういう偶然も幸せやね」と微笑んだのです
その帰り道は私たちが大好きな田舎道を通り
太陽が私たちを照らし、空は青い
本当に幸せと感じたのです。
私と姉は同じ感性を持っているので
太陽が私たちを照らしてくれてると幸せと感じる。
でも、人間は十人十色で
その太陽を私たちと同じように幸せと感じる人もいれば、ただ眩しいと感じるだけの人もいる。中には
お肌にシミたるみが出来るから、紫外線がいやと感じる人もいる。
田舎で暮らしてる人からすると、そんな山沿いの道なんてただの一般道でしかない。
私たち個人は物事を人それぞれ違う見方で考えたり違う感情を持っているのです。
みんな違っていて当たり前なのです。
でも私は太陽を浴びて、音楽を聞いて、青空の下で
綺麗な景色を見て幸せになる。
その景色には木だけ、山が見るだけでいいのです。
みんなが羨ましくなるようなお洒落なお店や、みんなが注目するような建物などなくていいのです。
何もなくていいのです。
私たちは太陽が燦々で、青空が見えて白い雲が見えて、緑のある場所で幸せになれる。
特別なものは何もなくていいのです。
みんなから見たら、こんなことと思うことが
姉と私の幸せなことなのです。
十人十色
みんな違ってみんないい。
アサイーをメインにしていたことが、アサイーがサブになるくらいの幸せ具合。
間違えた道での出来事。
きっと素晴らしい一年になる2025年