日本のプロ意識のすごさ
「日本のプロ意識」は本当にすごいと感じます。
段々、周りを見る余裕が出てきたので、観察していると「日本だとみない!」というシーンをいくつか目にします。
お店にて
レジや飲食店の定員さんたちは、仕事中も楽しく日常の個人的な会話をして楽しんでいます。水筒も置いて、休憩もするし、アパレルの人はレジ後ろにランチボックスありました(笑)
休憩や、退勤も日本みたいに、お客さんにバレないように裏口からというのはないです。どんなに混んでいても、「お昼いってきまーす」「Have a nice lunch!」というように、休憩します。
これは、本来あるべき姿かもしれませんね。
病院の受付や、ホテルのフロントの方も、マイボトル持っており、どんな時も飲み物を飲んでいます。日本で今まで生きてきたので、そういう光景を見ると「プロフェッショナルに欠けるなぁ」とか「失礼だなぁ」とか今は思ってしまいます。。。どちらが異常だとかは思いませんが、二度見してしまいます。
隙ありすぎるガードマン
先日、美術館に行きました。そこの美術館のガードマンさんたちのほとんどがこちら。↓
ほぼみんな、エアポッズ、ケータイずーーっといじってる、壁に寄りかかってる、個人的な電話を楽しんでおられました。
本当にガード出来るのか、、、?隙ありだらけのガードマンでしたが、日本の警備員さんも、あんなにじっと微動だにしない理由はあるのでしょうか。私なら逆に眠たくなって、集中できなさそう(笑)
ちなみに、その美術館では、ツアーガイドさんつきでしたが、ツアーガイドさんも疲れたら、館内のソファに座りながら説明をしだしました。
それに学校の用務員さんたちも、お掃除しながらイヤフォンで電話したり、好きな音楽大音量で流しながら掃除したりしています。お掃除は出来ているので、支障はきたしていません!むしろ楽しんでしているかもですね。
この記事で、どちらがいいとか悪いとか、正しい正しくないというよりは、日本で育った私からすると、改めて日本のプロ意識の高さと真面目さに気づくことができました。当たり前は当たり前ではなかった。それを理由づけるエピソードになりますね。
日本は素晴らしいです!!