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アメリカの飲み会事情

こちらは、今まさに年度末。
日本の学校生活に慣れ、更には5年間日本の教師を経験している私にとって、6月に年度末を迎えるのは、初めてなので、なんだか年度末感はあまりまだ実感がありません。
そんな中、おそらく打ち上げ?のような飲み会が突然企画されたので、参加してきました。

私の人生飲み会史上最速で終了

早い早い早い。
この一言に尽きます。あっという間に終わりました。
元々、私が遅れて行ったのもありましたが、5時前に到着して6時には終了でした。

終わり方は、もちろん日本のように、1本締めも、上司より先に帰るのがタブーとか、全くありません。
1人ずつ、「この後寄りたいとこあるから!」「そろそろ帰るね!」と言って、それぞれのタイミングで帰られました。

その場には、校長先生もいらっしゃいましたが、お構いなくそれぞれのタイミングで帰られました。

そう考えると、日本の飲み会は、長い長いですね。
帰れる雰囲気を、全員がよみますよね。上司がいれば、帰れないとなんとなく思いますよね。締めのあいさつや、1本締めまである飲み会もありますよね。しかも、それが終わって、お会計して、解散するまでが、また長いですよね。(笑)
更に、二次会、三次会と続くこともありますね。(笑)

私は、そんなに早く締めだと思わずで、初めてだったので、お酒を飲むスピード配分が確かに1人だけゆっくりでした。

短い理由

そのスピードに、驚きました。アメリカ人何人かに、このエピソードを話すと、「だって、皆、それぞれの時間があるじゃないか」「家族やパートナーとの時間が大切でしょ」などと言っていました。

なるほど。
別に、冷めているわけでもなく、そっけないわけでもない。

楽しむときは、思いっきり楽しんで、仕事して、そしてそれ以外は家族との時間を大切にする文化だということですね。


これは、日本人からしたら、人それぞれかもしれませんね。
飲み会が大好きな人。苦手な人。

飲み会が好きな人でも、何が好きか、何が苦手かによって、日本スタイルの方がいい人と、アメリカスタイルの方がいい人と、意見が分かれるかもしれませんね。

*なにはともあれ、アメリカのビアガーデン、楽しかったです♪

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