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アメリカで生活していなければ感じなかった日本のこと

一時帰国エピソードについて、2つめの記事になります。
今回は、「アメリカで実際に生活をしなければ、感じられなかったであろう?日本のこと」をテーマにいくつか挙げていきたいと思います。


到着して1回目の外食で口しびれる

日本に到着してから、まず訪れたカフェで出てきたメインの味があまりにも濃くて、驚きました。一緒に食べていた友人は、特に何も言っていなかったので、アメリカのシンプルな味付けに慣れていたのだと思います。
そして、スタバで飲んだ抹茶ティーラテや、モカなどのビバレッジも最初の2口飲んだだけで甘すぎて甘すぎて、身震いするほどでした。
2,3日で味が濃すぎ!と感じる現象はおさまった(なれた)のですが、確かに私はアメリカで生活を始めたとき、なんでこんなに味が薄いのに何もかけないの?と思ったのを思い出しました。
・・・とこの話をすると、大抵「え?アメリカの食べ物って、濃そうなイメージ!」と言われるのですが、ケチャップや色のついたクリームを選んで食べている人は味の濃い生活を送っているかもしれません。
ですが、アメリカと非にならないほどの、恐ろしい量の添加物大国は我が国、日本です。(笑)日本は、日本人サイズの大きさにかまけて、添加物が世界でも1位!!話は逸れましたが、どこにいても食べ物には気を付けたいですね。

亀のような車

アメリカで、ペーパードライバーを脱却した私ですが、日本でも運転してみました。車線は逆で、交通ルールも若干違いますが、すぐに慣れました。
しかし、日本の車のスピードのゆったりさを感じました。
アメリカでは、スピードを出していないと逆に危険です。それに、信号も少ないので、スピードにのりやすいです。ですが、どこの国にいても、安全運転は心がけたいですね。

服装の違い

まずは、売っている服のファッションセンスの高さ。Tシャツ大国のアメリカは、日本のようなファッション性の高い服をあまり見かけなかったので、久しぶりにおしゃれな服を見るだけで楽しかったです。
あとは露出度。アメリカでは、かなり露出度が高いので、あまりTPOというのも感じません。日本滞在中の写真をアメリカ人に見せたら、「なんであまり露出してないの?セクシーじゃない服着てるの?」と聞かれました。(笑)

アメリカサイズのマネキン😂

空調設備と照明

アメリカでは、エアコンではなくセントラル空調です。セントラル空調は、建物に1つだけ設置してある冷暖房装置です。その1つが家じゅうや部屋ごとに冷気や暖気を送るので、1年中どの部屋も快適です。この部屋が暑い、寒いがありません。日本のエアコンは、出来るだけ扉を閉めたりして、工夫しますよね。空調設備が違うんですね。
あとは、照度。日本が明るかったです。アメリカの家は蛍光灯はなく、間接照明や、オレンジ系の明かりで過ごすことが多いです。家に予め備わっている電気も、強度を選べます。もしかしたら、目の色素で私たち日本人と眩しい度合いが違うのかもしれません。(アメリカ人がよくサングラスをかけるのは、かっこつけではなく、本当に眩しいからだと私も後から知りました)でも、明るい日本だからこそ、強盗が他国より少ないのかもしれませんね♪

こうしてバケーションを楽しめたこと

私は、こんな長期休みを社会人にして初めて過ごしました。1カ月以上もバケーションを過ごせる国なんです。前職の時は、5日間前後の夏休みでした。
現職の同僚や、学校の生徒たち、飛行機で隣に座った家族たちでさえ、母国に帰ったり、海外旅行へ行ったりして、家族と一緒に長期休暇を数週間楽しむのです。まさに、live to workではなくwork to liveですね。
社会人6年目にして、素敵な長期休暇を過ごせてよかったです。


以上、アメリカで過ごしてみて、改めて感じたことたちでした。
おさまりきらなかった番外編をその他のエピソードとして、次回まとめて日本一時帰国の回は終わりにしようと思います!


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