隣の芝生は青い?
みなさま、お久しぶりです。
しばらく投稿が途絶えておりましたが、この度期間限定先着30名様、無料にて【アーユルヴェーダライフカウンセリング】を開始することになり、今こうしてnoteを更新しています☺️✨
私の人となりを知っていただくためには、とにかく想いを書いて伝えることが一番だと思いましてね。
初めましての方もいらっしゃるかと思うので、簡単に自己紹介させていただきます。とっても簡潔に。
私の肩書きはアーユルヴェーダの叡智を学ぶ現役救急看護師です。
看護師は2023年4月から8年目へと突入します。中堅レベルですね。
アーユルヴェーダに出会ったのは2019年ごろ。
救急外来にきた患者さんがきっかけで〝 予防医学 〟に興味をもつことになります。
なぜ私は〝 病気になった人 〟しかケアできないのだろうと、思いました。
〝 病気にならないようにするために活躍する人 〟も世の中にはいますが、その生活指導内容はあまりにも個別性を無視し過ぎている、と、個人的に感じたわけです。
さあ、それでは個別性を重視した医療があるのかと、探しに探して行き着いた場所がインド発祥5000年の歴史をもつ世界三大伝統医学のひとつ、アーユルヴェーダだったんですね。
前置きが長くなりました。
私がアーユルヴェーダに魅せられたのは、生きていくために必要な知恵や考え方がたくさん詰まっていると感じだからです。
生きていれば、どうしたって困難にぶち当たりますが、そんな時にも考え方一つで救われるときがありす。
例えば、私たちの【欲】について。
手に入れたら、あなたが幸せになれるものはどんなものですか?
そう問われた時に何が浮かびますか?
お金
車や家
成功
名声
権威
人の心
浮かぶものはたくさんあると思いますが、それらを手に入れた時、本当に幸せになれるでしょうか。
例えば、「誰かによく思われたい」
そう感じて好かれるような態度をとってみたり
その人が喜ぶものをプレゼントしてみたり
その人のために時間とお金を費やす。
それでその人が振り向いてくれたとしましょう。
それは続くでしょうか?
そしてその相手が見ているのは、本当のあなたでしょうか。
一時的には良い思いをしても、それが続くことはありません。
なぜなら、あなたは自分を満足させるために
自分の外側の世界に欲を満たしてもらっているから。
本当の幸せとは、すでにあなたの内側にあるものです。
心地よさや幸せとはあなたが自分で見つけるものであり、誰かに埋めてもらうものではありません。
すでにあなたは、もっているのです。
完璧ではない。けれど、十分である何かを。
それが本当に大切なものであるとアーユルヴェーダやヨガの哲学は言っています。
どうですか?素敵な考え方をシェアさせていただきました。
すべての希望が消え去った時ですら、自分の内側にある光が自分を導いてくれる。
それを知っておくことがとても大切なのです。
だから、隣やまたそのお隣の芝生を眺めて追いかけていてる暇はありませんね。
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