独りでおかしかった勘違い


ドイツ生活初期に、仲良くなったドイツ人の男の子とメールでやり取りをしていると、ニコちゃんマークが付きそうな文の最後に :D と書いて送ってきていました。

彼の名は、Danielダニエル。

Alles klar! :D 
例えば ↑ アレスクラー!/了解!こんな風に。

ははあん、ドイツでは、名前の頭文字をニコちゃんマークの代わりに書くのだな…と判断した私は、:M と付けて送っていました。

しかし後に :D は、:が目でDが口の横倒しの顔と判明。

:M… 

明らかにおかしい。

因みに、:Dは口を開けて笑うような笑顔ですが、微笑むような :) こちらもよく使われます。

私の夫の場合は鼻付きでこう :-) 送ってきます。

( ´∀`)(๑˃̵ᴗ˂̵)(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ と、このような顔文字を沢山活用する日本人からすると、:D が横向きの顔だなんて思いつきませんよね?

間違いに気付いてからは正しましたが、今はもう疎遠になり当時突っ込んではくれなかったダニエルに、:M これを見た時どう思ったのかを聞いておけば良かった、聞いてみたかったなと今更ながら少し思います。


※Mは萌子の頭文字ですが、北川萌子はペンネームで、実際に送ったのは実名の、また違った到底顔には見えないアルファベットでした。

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北川 萌子
ありがとうございます。励みになります。 頑張って更新しますね。夫と美味しいものを食べたいな。