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連れ子の冬休み滞在ストレス軽減方法と、Traben-Trarbachトラーベン-トラーバッハのマーケット

継息子が、冬休みの我が家滞在に彼女を連れてくるのだけれど、その彼女の滞在が思ったよりも長くて心労に感じる問題を解決すべく、方法を考えた結果…

1. ベジタリアンメニューを、思いつくだけカードにしてみました。

ベジタリアンは継息子だけで彼女はお肉も食べるのですが、ベジタリアンな夕食メニュー候補を先に書き出しておく事で「夕食が思いつかない…。」というパニックストレスを予防。安心感が違いました。

2. お出掛けイベントを企画しました。

彼女も居る滞在期間中に1泊旅行を入れました。これで、2日間は家から離れることになり、普段は家にいない人達と家で過ごすストレス&食事ストレスを軽減出来る上に、私の気分もリフレッシュ出来、滞在期間の体感が短く済みました。

「旅行を入れたい。」と夫に伝えると、始めは「え?!家でまったり過ごしたいのに…。」と言われましたが、直ぐに「あ!でも萌のストレスが軽減されるならいいよ、旅行入れよう!」と賛成してくれました。(ストレス大爆発後、更に数日間の私からの一方的な冷戦期間を終えての提案だったので、夫が素早く察知。)
勿論、継息子&彼女の分の旅行費用も私達持ちですが、出費よりもストレス軽減を優先する事にしました。結果、私の楽しみにもなって、良かったです。

以上の2点を決めただけで、継息子&彼女の訪問前のストレスが一気に軽減されました。

旅行先は、以前に行った事のある、Traben-Trarbachトラーベン トラーバッハ。

モーゼル川沿いの街です。
ワイン作りで栄えた街で、クリスマスの時期には、『Weihnachtsmarktヴァイナハトマルクト/クリスマスマーケット』ならぬ、『Wein-Nachts Marktヴァインナハツマルクト/ワインの夜のマーケット』が開催されるそうなので。

イベントのフライヤー

クリスマスマーケットは大抵クリスマス前で終了するので、クリスマスを跨いで新年までの開催で、観光客集客に良いアイデアだねと夫と感心しました。
私達は12月28、29日で訪ねました。

7つのワインケラーが参加していて、地上に上がったり地下に潜ったりしながらそれぞれを回ることが出来ました。
地上にも少しお店は出ていました。クレープ屋さんとかグリューワイン(ドイツのクリスマスマーケットでよく出される香辛料入りのホット赤ワイン)もありました。

地下の様子
アクセサリー屋さん
バーもあって勿論ワインも飲めます
飲みました
ドライフルーツ屋さんで購入
中央がすり鉢になっているお皿。「ドレッシングやアボガドクリームを作って卓上に出せるよ!」と言われてつい購入。

出店内容は、特にクリスマスに関係のないお店が多かったですが、チーズやサラミのお店、革製品のお店、健康食品など種類が豊富で楽しく回ることが出来ました。

今回の宿泊ホテルはこちら↓

HPには余り情報が載っていないのですけれども。対応してくれたオーナーさん(?)も気さくな感じの方で良かったです。
下にあるカフェにホテルフロントが吸収(?)されており、「あれ?ホテル入り口は何処???」となりましたがカフェへ突入で大丈夫でした。

お部屋の内装も各部屋で違うようです。

右にバスルーム(トイレ・シャワー・洗面台)、左に寝室

建物が古いので床の軋みや音、声が筒抜けではあります。コートをかけておくクローゼットは古い扉のリサイクル作品。そんな雰囲気でも楽しめる方にはおすすめです。ホテル内はセンスよく飾られており、私達は心地よく過ごす事が出来ました。

朝食
カフェの各テーブルには生花。花瓶も全て違う。

専用の駐車場はありませんので、車は近くの路上、もしくは、川沿いの無料駐車場に停めることになります。私達は川沿いを利用しました。
ホテルが街中なので徒歩でウロウロ出来ます。

継息子も彼女さんもこのミニ旅行をとても喜んでくれて、皆で仲良く楽しむことが出来ました。
このマーケット、タイミングが合えばまた来年も来ようかなあと思います。


2023年1月3日


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北川 萌子
ありがとうございます。励みになります。 頑張って更新しますね。夫と美味しいものを食べたいな。