犬飼ターボ著 CHANCE チャンス〜成功者がくれた運命の鍵〜を読んで
こんにちは、女性の社会進出を支援する大会「Beauty Japan 2023」BAYエリアファイナリストの華原萌(はなはらもえ)です。
本大会の課題図書で、犬飼ターボ著「CHANCE チャンス〜成功者がくれた運命の鍵〜」を読みましたので感想を綴ります。
一言で言うと「涙なしには読めない成功小説」でした。
それは、本書の主人公の卓也くんが、「個人でビジネスをしながらも現状にもがき苦しむ29歳」という少なからず私に似た境遇で、感情移入しやすかったこともあると思います。
この本はそんな卓也くんが、時間もお金も心も豊かな弓池氏と出会って、成功までの道すじ「“成幸”のカニミソ」を辿っていく物語です。
1.私が今まで生きてきて、これはCHANCEだったと感じたこと。
思い返すとたくさんありますが、転職したときのCHANCEは大きかったと感じています。
新卒で入社した会社は、副業が禁止されていました。しかし学生時代から趣味の延長でたま〜に頂いていた司会などの仕事が、会社に見つかってしまい本業と副業どちらを取るか迫られました。
もちろん当時の副業の収入だと到底食べてはいけなかったのですが、好きな仕事で続けていきたかったので、本業の会社員を辞めて転職することにしました。
そんな時に話をいただいたのが、今の会社です。司会業やSNSでの個人の発信を加味してくださり、未経験にもかかわらず「会社の最初の広報」として迎えてもらいました。
しかもきっかけが、ヘッドハンティングの会社からの推薦で、その会社にもたまたま通い始めたパーソナルジムのトレーナーさんからの紹介で登録したばかりでした。
未公開求人だったので、他の転職エージェント経由では巡り会えないものでした。
未経験にもかかわらず受け入れてくれた今の会社にはもちろん、ジムのトレーナーさんにも、ヘッドハンティングされるほどのキャリアを持ち合わせていないにも関わらず登録させてくれ、引き合わせてくれたエージェントさんにも頭が上がりません。
本書でも「この世界には人間が意図したことを応援する“偉大な力”が存在する」と言う話が出てくるんですが、まさしく私が経験したことでした。
2.CHANCEを手にするのに今の自分に足りないこと。
この本を読んで、私自身の人生の目的がわかっていないと感じました。
私自身がどうなりたいか・どうありたいかをわかっていないのだから、口にすることもできないし、実現させるために動くこともできません。
本書には、弓池氏からの宿題の「人生の目的を見つけるためのワークシート」を卓也くんが取り組むシーンがあります。
わたしも少し立ち止まって書いてみましたが、あまりに現実的でつまらないものでした。なにか自分の中に制限をかけてしまっていたのかもしれません。
読み終わった今、改めてこのワークシートに取り組んでみたいと思います。
3.私はBeauty JapanでどんなCHANCEを掴み取り、どうしたいのか。
私はBeauty Japanの大会を通して「与え合える人間関係」を掴み取り、その人たちの成功に貢献していきたいです。
Beauty Japanは女性の社会進出を支援する大会で、BAYエリアのファイナリストはみんな、手に職を持っていたり、素晴らしいキャリアがあったり、明確なビジョンを持っていたりと、とても魅力的な人たちばかりです。
私が仲間入りさせてもらっているのが、不思議なくらいですが、これはCHANCEなんだと確信しました。
運営の方々やファイナリストを顔を合わせて、そのエネルギーに触れるたびに身が引き締まり明るい気持ちになります。
またこの課題図書をはじめ様々な課題に取り組む中で、少しずつ自己成長できていると感じています。
私はBeauty Japanに与えられてばかりだなと思いました。
私は「与え合える人間関係」を築きたいので、私からも与えられるものがなくてはなりません。
なにができるだろう。
私のこれまでのキャリアで貢献できるのは、広報としてまた司会者としてBeauty Japanを広く知ってもらうことではないか。
私の行動を機に、いろんな取材が舞い込めばBeauty Japanの知名度拡大、さらには社会で活躍する女性を増やすことにつながると考えました。
今はたいそうなことは言えませんが、このnoteも一つのきっかけです。
1人でも多くの人の目に留まりますように…。
4.この帯のキャッチコピー
人生に必要なチャンスの
もうひとつの意味を知ったとき
あなたはきっと涙する。
チャンスの本当の意味、最後まで読んだ人はわかりますよね?
またこれからの方はなんだと思いますか?
よかったら、コメントで教えてください😊