Wikipediaに「7つの黄金郷」の記事を書きました
先週、ふと「7つの黄金郷(ななつのえるどらど)」を読み返していて、そう言えばWikipediaに記事がないのねと気づいたので、ぼちぼち書いてみました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/7つの黄金郷
8年前に別のマンガのページのメンテナンスをしていたこともあり、wiki書式にも抵抗はなかったんですが、今は専用エディタがあるんですね。ってことでマンガを片手に書き始めたんですが、これがまたタイヘン!
Wikipediaのあらすじの書き方ページを読むと
・途中まで書いて残りは読んでねみたいな書き方はダメ
・ネタバレは違反ではない
・かといって表現の誇張やライターの思い入れは禁止
って、なんか書こうという気持ちを維持するのが大変なんですけどー。
それでもなんとか1週間かけて、といってもそのほとんどは何度も読み返していただけなんですが、昨晩やっと公開しました。
で、Wikipediaは自身の書評や感想は書けないので、ではこちらでと。
このマンガは「エースをねらえ!」で有名な山本鈴美香先生の中世ヨーロッパを舞台にした歴史マンガです。エースも素晴らしい作品ですが、このエルドは個人的にはエースを超えていると思います。エルドを知っている人からは同様の感想を持つ人もおられますね。
コミック7巻まで進んで、登場人物もその生い立ちも含めて描き進められ、やっと本編に入るのかなぁと思っていたんですが、なんとここで休載。すでに40年も止まっています。先生はまだご存命のようですが、続きはもう無理なんでしょうかね。
ホントかどうかわかりませんが、先生はこのエルドを描きたくてマンガ家になられたと聞いたことがあります。だとしたら初心に戻り、また描き始めていただきたいと思います。