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紅蓮華→夢幻、その先へと炭治郎を追い続けよう。

何度だって、衝撃を受ける。鬼滅の刃 立志編 第一話「残酷」を見終えた時に、衝撃を。

タイトル通り、あまりにも「残酷だ」と思う。炭治郎にとって、これが夢であったなら、どれだけよかったんだろう、と。劇中、家族の惨殺シーンが回想される度、私はそう思わずにはいられない。

それでも、炭治郎はいつだって現実から目を背けず、前に進もうとする。もちろん、立ち止まってしまいそうな時、自分には無理だ、と己の弱さに押しつぶされそうになる時はあって。

だけど結果として、歩みを止めることはない。

そして、炭治郎は、優しく強い。心が綺麗だ、と周囲から評されるように。仲間や家族想いなんだ。時に、鬼にさえも同情心や共感を抱くくらいには。

私は、炭治郎のそういうところが好きなんだと思う。立志編から柱稽古編まで、アニメで追ってきた。

今後、三部作の映画化も決定している。すごく楽しみにしている。

これからも、私は鬼滅の刃を追い続ける。


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