「食べる」が億劫│1.7

固形物を口にして、自身で咀嚼や飲み込みができる事が当たり前と思わないのを前提として、食事を億劫に感じていると綴らせて欲しい。

端的に言えば私は、食べる事に気持ちが向かずにいる日が多い。

無為な時間を過ごしているだけなのに、日々腹だけは減る。腹が減るという事は生きているということでは無いか、と毎度絶望する。

そうだ、私は空腹を感じる事が辛いと感じている。

毎日夕食を作ってくれる親には、感謝しかない。親が作ってくれるから、何とか食べて過ごせている。

その償いとして食後の食器洗いを買って出たり、時にはしんどくてそれすらも出来なかったりする。

親からは、無理はしなくていいと言われてるけど、多少の無理は必要だと思う。

でもその無理をし終えた時、反動として来るのは決まって鬱の波で、死にたいと強く思うまでがワンセット。

今日も多少の無理をしたら、あ、もうどうでもいいかもしれないと思って死にたくなった。

だからやっぱり、無理しない方がいいのかもしれない。

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