いつの日もこの胸に流れているメロディーを、マシンガンをぶっ放す勢いで語る
前略宮沢賢治様
恋に身を投げるロミオが美談にならない時代で、
音楽業界も斜陽なのでしょうか。
いつの日もこの胸に流れているメロディーを、
マシンガンをぶっ放す勢いで語りたい
と、脳内日本語変換ソフトに、推しアーティストの詩がインストールされているようだ。
とどまることを知らない推しへの愛。
今回は、推しアーティストが「書く」きっかけをくれた話を書くよ。
1.は飛ばしていいから、2.はぜひ読んでね!
1.推しと私の出会い
初めてMr.childrenを好きになったのは「HERO」
きっかけは、下心。
中学生当時、サッカー部にいたかっこいい先輩が、Mr.childrenが大好きだという情報を得て、ふと最新作のシングルをレンタル。
…推し不足により、手近な生身の人間に走ってしまった。
その先輩がどうかっこよかったのかは、あんまり覚えてないやあんまり。
HEROを聴いた感激は、覚えているんだこんなに。
2.推しのアーティストで推しの本を語れる幸せ。
①推しの歌で語れる読書会
大好きな読書に推しのアーティストを巻き込んでいいのかと気づかせてくれた、素敵なきっかけが、こちら。
課題本に、各自で主題歌を持ち寄る形式の読書会。こちらに参加したら、勢いで優勝した。笑
②推しへの愛と勢いで、推し本の記事も書く。
①にて、「もえこさんが面白そうだから」という理由で(!)、
読書メディアで文章を書く機会をいただいた。
楽しかった。SEO対策など度外視して、ひたすらフロー状態で書いた。
「本の面白さを広めたい」と、これまでもせいぜいSNSに文章を垂れ流すだけだったのに。
「書く」ことについてド素人の私が、自分のことばで発信できる機会が降ってくるとは。
私はともかく、推しアーティストがきっかけで、推し本にも興味を持ってもらえたら、とても嬉しい。
と、推しのおかげで、「書く」楽しさが覚醒してしまった。
ワードプレスやSEO対策などウェブに少し興味が広がったのも、もとはといえば推しのおかげだな!
この記事を書いたことは、2019年で嬉しかったことTOP3には、入る。
やっぱりねぇ。推しのアーティスト・Mr.childrenのファンでよかったわ。
そうだここが出発点 そうだここが滑走路 跳べ 跳べ♪
③88箇所のCROSSROAD【未完】
①の読書会で優勝しても、②でMr.childrenをテーマにした読書記事で書いても、まだ足りない。
こちらで、「Mr.childrenの全曲に合う本をみつける」と大見得をきる。
あれから半年。
本と音楽の交差点「BookGroundMusic」で、最も投稿が多いアーティストはMr.children。当然、私だ。
Mr.childrenは未発表曲も含めて全236曲ほど出しているはずだけど、2019/11/27時点でMr.childrenにあう本は、88冊(本が重複しているものは除外)。
Mr.childrenと本のCROSS ROADが88か所!
88か所って、お遍路さん並じゃないか。
「Mr.childrenに合う本を見つける」ということで、今年はおおいに読書のモチベーションがあがった。
推しアーティストで、推したい本に出会う確率がふえる、幸せ。
小説だけでなく、ビジネス書も推しアーティストの歌詞で、概念が理解できるときがある…もう言語能力に推しが欠かせないね!
It's a wonderful world!
④終わりなき推しとの掛け算
本以外も掛け算しちゃうよ!と。
ストレングスファインダー34資質にすべてMr.childrenの歌詞を引用してみた。
(※ストレングスファインダーとは、177問の質問に答えることで、34種類の才能のうち、自分に備わっている才能がわかるテストのことです。)
推しアーティストのおかげで、「書く」楽しさに気づかせてくれてありがとう。
まだ、書くことは上手くはないけれど。
推しのおかげで目覚めた「言語化・文章化」を、引き続き、公開メモ帳であるnoteで続けるよ!
推しのHEROも、Mr.childrenだ。