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ライター研究所の入会 ライターとしてのキャリアを考える
先日、ライター研究所でSEO記事のFBをもらいました!
ライター研究所に入った経緯と、もらったFBからキャリアを考えたので、残しておきます。
ライターとして案件を取って早1年。
SHEで勉強して、闇雲に案件応募、副業ライターを始めてからインタビュー記事やセールス、イベントレポートを中心にやってきた私。
1年間色々な形でお仕事をしてきたし、広報にも転職し、編集のお声掛けをいただくことも増えました。しかし、SHElikes入会2ヶ月で案件を獲得し、案件を行っていくうちに、きちんとFBを受ける機会というものが少なくなってきていました。
そして、現職の経営が傾き余儀なくされた転職活動のため、ライターとしての在り方や編集者のお仕事について知りたくて、編集者のえるもさんとのお話会に申し込みました。
お話会では、ライターのキャリアについて話し、「記事読んだけど、書くことが嫌いじゃなければ取材を軸にやってみたら?」と、取材や編集のお仕事をされている方々がいるライター研究所を教えてもらい入会。
入会後すぐに1on1や原稿ブラッシュアップ会があったため、参加しました。
ライター研究所は既に活躍されているライターが多く、みなさんのキャリアやライターとして積み上げてきた軌跡を聞けてとても学びになりました。
今回のブラッシュアップ会では、医療SEO記事を出しました。なぜなら、私はSEOライティングに苦手意識があり、避けてきたからです。
私は、文章に熱量が込められるセールスライティング、インタビューは書いていることが楽しく、依頼も多かったため、SEO以外のお仕事を優先的に受けていました。しかし、それでは成長がないと感じ、今回SEO記事のお仕事を受けました。
そんな中、FBの機会も少なくなっており、自分が編集者が期待する文章が書けているのか、今後仕事をしていく上で苦手な部分を少しでも伸ばしたい、と思いFBをお願いしました。
原稿を見たみなさんからの感想は、「わかりやすいけど、書いてて楽しくなさそう」「苦労したんだろうな」でした。
リライトの依頼だったものの、文字数や文献が不足しており、一から執筆をしたため、苦労したのは事実です。ですが、編集者のみなさんには、文章の熱量や質は伝わるものなんだな、と痛感しました。
そこから細かく、表現や書き方などさまざまなFBをいただき、修正して満足できる仕上がりになりました。
クライアントへ提出したものの、もっと安く雇えるライターさんにすると切られてしまいましたが、この経験はとても価値のあるものになりました。
ライター研究所で編集者やライター歴の長い先輩方からFBを受けたことで、私にない視点やAIの活用術、見出しの付け方や表現の幅を吸収でき、より成長できたと感じています。
大きな収穫だったのは、編集者にもライターの熱量は伝わるため、どんな依頼も熱量高く書けるものはいい記事になるということ。
今回私は、「記事の構成や言い回しは読みやすい」、「他系統の記事を読みたい」と言っていただけました。
しかし、記事を通して読み手に苦労が伝わってしまっており、今後仕事をしていく上でSEOはよい記事にならないのでは、と感じました。
もちろん、慣れもあるとは思いますが、慣れだけではどうにもならない部分もあると思っているので……。
このFB会でいただいたFBをもとに、ライターとしてのキャリアを改めて考え、取材やインタビュー、編集とキャリアアップしていきたいことが明確になりました。
そのため、受ける仕事も取材やインタビュー中心にし、経験値を上げたいと思っています!
ライティングは好きな私ですが、嫌いになりたくない、不安定で不安になってしまう性格上、本業にはしないつもりです。
しかし、副業でもいつでも執筆を5本~10本は受けられる余裕は持たせているため、今後もどんどん書いていきたいと思います!
※いつでもご依頼はお待ちしています(笑)。
ライター2年目には、取材ライターとして名が知れた人になることが目標です!今後とも頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。