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🤔デザイナーの仕事の進め方
こんにちは~
夏に限らず年中無休でバテている UI/UXデザイナーのイソダです🌞
今日は仕事の進め方について偉そうに語ってみたいと思います。
というのも、何も突出した強味がない私がたまにほめていただけるのがこの「仕事の進め方」なんです。
基本中の基本ですが誰かのお役に立てたら!と思い、noteに書いてみます。
その1: タスクを短スパンで区切る
複数のプロジェクトにアサインされていると、タスクの多さにてんやわんやすることも多々… ですが、整理してみると意外とこんなもんか、と思うことも多いのです。
あまりに量が多い時はタスクをすべて書き出してみましょう。
プロジェクトごとではなく、タスク単位で書きます。
例)APj 情報収集、Apj ラフ作成、Bpj デザイン作成
私が不安な時はほとんど「わからない」ことが原因です。
きちんと見える化することで安心して作業に取り組めます。
その2: 優先度をきちんと決める
タスクを区切るだけでは実は不十分です。
きちんと優先度を決めて、納期に間に合うよう進めましょう。
優先度を決めるにあたって重要なことが2つあります。
① 作業時間の見積もり
自分はこの作業にどのくらいの時間がかかるのか見積をします。
会議まで時間的に余裕があるからと言ってボリュームの多い作業を後回しにすると痛い目を見ます。
(自分への過大、過小評価を繰り返しながら感覚をつかみます…⌛)
② アウトプット期限の把握と確認サイクルの設定
いつまでにアウトプットが必要なのかを把握したうえで、作業を進めなければなりません。
会議までに上司の確認を挟む場合は、どのくらいのフィードバックをいただくのかまで想像したいです。
例えば検討ボリュームが大きい場合は、フィードバックをいただいてからの修正作業が多いため、それを見越して作業を早めに進めます。プロジェクトやアウトプットによってさまざまだと思うので、臨機応変に組み立てます。
(これがめちゃくちゃ頭使う😣)
この2つを総合的に見て、タスクの優先度を決めましょう。
(迷ったら上司に相談🌟)
その3: 確認したいことを整理する
とっても大事なのが上司への確認出し。
上司やメンバーのお時間を最大限活用するために、心がけていることが3つあります。
① 確認してほしいこと、欲しいフィードバックをはじめに伝える
まず初めに「〇〇について検討したのでご意見ください」「デザインパタン作ったので選んでください」「対応内容整理したのですり合わせたいです」などなど宣言しましょう。
これをすることで、自分自身も何を確認したいかが明確になり、それに沿った説明ができます。
(検討に迷ったら、これを先に考えてみる場合も😊)
② 検討経緯の共有はコンパクトにする
これは場合によるとしか言えないのですが、限られてた時間で確認出しをするために本筋でない検討経緯の共有は保留にします。(議論の中で必要になった時に共有します。)
デザイナーの皆さんはたくさん頭と手を動かして紆余曲折しながらアウトプットを出すと思います。
「こうなってでもこう思って、だからこうして…」と言ってしまいがちですが、聞いている側の負担は大きいです。
「アウトプット+その意図」というコンパクトセットを心がけます。
③ スケジュールと対応内容の確認を必ずする
確認後に大事なのがこれ!
「〇〇対応します。次このくらいにアウトプット上げます。」と宣言しましょう。対応内容なスケジュール感に認識の違いがある場合は指摘してもらえます。すべてがすりあった状態で進めたいので、締めに必ず一言伝えるようにしています。
最後に
改めてテキストに起こしてみるとすべて私の心配性すぎる性格ゆえの行動だなと思います…(このせいで逆に時間かかってない?と不安に🥺)
書いた内容もすべて完璧にできているわけではなく、焦るとすべてが崩れるタイプなので、基礎を固めつつ臨機応変さと瞬発力を鍛えたいものです💪
個人作業やチームでのお仕事がスムーズにいくようこれからも頑張ります!