見出し画像

4社インターンシップ参加してきた

こんばんは!

現在就活真っ最中の大学3年もえ吉です!

機械系工学部に在学していて、自動車関連の企業やメーカーなどを希望として活動しています。
主に工業系の会社にインターンシップ参加させていただきました。

12月~1月にインターンシップに行くことが多かったのですが、会社よってインターンシップのプログラムの内容が全然違いました。

4社のインターンシップに参加してきたので、今回はプログラムの紹介や、プログラムに対して僕自身が思うことについて書いていきます!



プログラムの紹介


トヨタ自動車の部品を作る会社

こちらは1day(半日)の日程で参加させていただきました。
学内企業説明会で興味を持ち、インターンに参加しました。
プログラムは以下の通りでし

  • 業務紹介

  • 簡単な解析の演習

  • 社内見学

  • 福利厚生等の説明

  • 先輩社員と座談会(質問会)

個人的には半日でこのプログラムはとても満足でした。

解析の仕事の流れや解析する上で必要なこと、座談会では社員さんから見えるお金事情などなど。様々な質問をすることができたのでとても有意義な時間を過ごすことができました。
また、半日の日程でしたので気持ち的にも疲れをあまり感じること無く取り組むことができました。


運送業に関わる企業

こちらも1dayで午後からのプログラムでした。
家から遠く約2時間ほどかかる場所だった為、午後からのプログラムでとても助かりました。
プログラム内容は以下の通りです。

  • 会社説明

  • 工場見学

  • 設計体験

  • 先輩社員との座談会

一番来て良かったなと思えた点は、設計体験ができたことです。
手書きの設計ではありましたが、実際の製品の一部を設計を行うことができて設計の仕事を初めて体験することができました。

座談会では、ほとんどの商品が1から設計していくわけでは無いと知り、自分が思っていたほど難しそうでは無く安心しました。
設計という仕事に対し、顧客の要望に答え、作る人のことを考えて設計することに魅力を感じました。


鋳物に関する企業

こちらは2dayの日程で、1日目が午後からの半日、2日目が朝からの1日でした。
大学の授業ではあまり触れない鋳造という製造方法を事業の中心としている企業です。プログラムは以下の通りです。

  • 企業・事業説明

  • 設計室の見学

  • 工場内見学

  • 先輩社員との座談会

  • 設計勉強

  • グループディスカッション

設計室の中に入れたことにとても感謝です。社員の方が実際に設計している所、顧客の方とオンライン会議している所、解析している所など様々な姿を見させていただきました。
グループディスカッションでは自己分析や面接での対策になるような内容で、最後の発表ではインターンの成果と自己PRのような内容でした。

正直、インターンには今回のようなグループディスカッションのいらないのではと思います。しかし、まだ面接や発表に慣れていない僕にはいい機会でとてもありがたかったなと思っています。


工作機械関係の企業

こちらは1dayの日程で、プログラムは以下の通りです。

  • 企業・事業説明会

  • 社内見学・技術紹介

  • 新しい企画開発体験

事業として取り組んでいることにはとても興味を持ちました。
しかし、企画開発体験では2人1組で午前中に教えていただいた社内技術を用いた企画を考えて発表する物でした。そして、社員5人程からのフィードバックをしていただくという感じです。


参加した感想


企画開発系はいらない

ぶっちゃけ僕自身は企画開発体験のような物はいらないと思っています。
会社側が、
「技術はたくさんあるけど、生かせるような製品をは無いのでは?」
としか思えないからです。
実際に取り組むことで学生側にも為になることがあるのは理解していますし、発表するような機会は大学ではほとんど無いので貴重です。
それでも、企画開発体験のようなプログラムはいらないと思う理由は2つあります。

  1. インターンシップに参加する目的が、業界研究やその会社はどのような仕事を行っているのか、入社したらどのような生活になるのかなどを
    知るためだから。

  2. 技術について知識が無さ過ぎるため。


1についてはそのままで、インターンシップに参加する目的にあてはまらないからです。企画開発の仕事も存在し、重要なお仕事なのは重々承知していてますが、それよりもどんな会社で、どんな設計をするのか、どんな設計図を書くのか、どんな製品を解析してどんな改良する必要があるのかなど、専門的知識がどれくらい必要で、どのようなことが重要なのかが知りたいのです。

2については、新しく何かを開発するにしてもコストや技術的に素人でも不可能に近いのは想像つく物しか思いつかないのであまりやりたくないのが正直なところです。
例えば、現在のNC工作機械では加工までは自動でおこなってくれます。しかし、その後の行程であるバリ取りや検査などは行ってくれません。
なので、製品の加工から完成まで一貫して全て行えたらいいのでは無いかなどと思いつくのです。しかし、そんなに多くの行程を行う機会となると、機会の大型化、コスト増大、価格の上昇など素人でも分かり、市場では売れないだろうと思ってしまいます。

このような感じになってしまうので、企画開発系は好きではないし、必要ないと思います。


とても満足したこと

設計室の見学はとても有意義な時間を過ごすことができました!
設計図や解析している場面などを見て、分からないことだらけでした。その為、大学での勉強がまだまだ足りないと実感しここに入社する為にはこんな勉強が必要だと、とても学びがありました。

先輩社員の方との座談会では普段の生活サイクルから仕事の話まで幅広く聞く用にしています。できるだけ入社してからのギャップは少ない方がいいので、できるだけ把握しておきたいからです!



長々と執筆してしましましたが、ここら辺で失礼します。

読んでいただきありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集