【ヨーロッパ】3カ国🇫🇷🇧🇪🇬🇧を周遊した9日間の記録(前編)
大学4年生、最後の春休み。
卒論も試験も終わって、残すは卒業のみ。
春からは社会人として、毎日働く日々が始まる。
最後かもしれない2ヶ月の長期休みに、ヨーロッパへ旅行に行くことにした。
ずっと憧れだった「フランス」に行きたい!
「次にヨーロッパに行くなら、フランスに行きたい!」
昨年の夏にイタリアに行った時から、そう話していた。
そして、「フランスに行くならベルギーと周遊したいよね!」「イギリスも行きたい!」
と話が進み、フランス・ベルギー・イタリアのヨーロッパ周遊旅行が決まった。
フランス旅
1日目
日本から飛行機を乗り継いで、何時間も座ったまま映画と睡眠を繰り返して...
ようやくたどり着いたフランス、シャルル・ド・ゴール空港。
フランス到着のスタンプをパスポートに押してもらって...
空港からバスでパリの市街地へ。
もうすっかり薄暗い時間。
寒くて、雨が降り出しそうなくらいどんよりした中で、パリの街並みを見上げる。4階ほどの白い建物が道沿いにずっと。
「ついに来たんだ...。」
その日の夜ご飯に選んだお店は「Galbar」。
ホテルから近くのこのお店で食べたクレープに美味しかったです!
2日目
「ヴェルサイユ宮殿」に行く日。
鏡の回廊を、人が少ない時に撮影したくて、朝9:00に向かいました。
豪華なシャンデリア、美しい海外、白黒の千鳥格子の床、広い庭園...。
初めて見るフランス文化が反映された宮殿に、圧倒されるばかりでした。
ヴェルサイユからパリへ。
向かった「ギュスターブ・モーロ美術館」では、美しい螺旋階段と独創的な絵を堪能しました!
夜は、パリの大衆食堂へ。
フランス料理といえばの、鶏肉のコンフィとエスカルゴ、食べやすくて美味しかったです!
3日目
この日も朝から雨。
まずはパン屋さんで朝ごはん!
そして、マレ地区へ。
パリに数年前に新しく出来た新施設「アトリエ・デ・リュミエール」。
部屋中に映し出されるプロジェクションマッピングが幻想的でした…!
そして、パリに行ったら絶対に行きたい!と思っていた場所へ...
「Merci」
おしゃれな雑貨屋さんと、壁一面の本棚が特徴的なカフェ!
いいなと思っていたMerciのロゴが入ったトートバックは想像以上の値段で断念したけれど、念願のカフェは行くことが出来ました。
本棚のあるブックカフェ、どの国に行っても大好きです!笑
フランスの3大美術館のうちの1つ「オランジュリー美術館」へ。
今回の旅では日数的にルーブル美術館やオルセー美術館は諦めたのですが、モネの絵が見たくて、オランジュリー美術館には行くことに決めました。
楕円形の部屋に壁一面のモネの絵。
幻想的で不思議な空間でした…。
夜ご飯は、「cafe de Flore」へ。
ここのオニオンスープを食べたくて、事前にチェックしていました!
チーズたっぷりの熱々オニオングラタンスープ。ハードなフランスパンと一緒に食べるのが、美味しかったです!
4日目
この日は、パリから念願のコルマールへ。
コルマールは、フランスの東側にあり、パリから電車で3時間以上かかる場所です。
それでも行きたかった理由は、この街並みを生で見てみたかったから…!
木組みの模様が特徴的なお家。美女と野獣の世界観のような街並みは、ここコルマールならではでした!
絵本の中に入ったかのようで、ずっと写真を撮っていました!
コルマールからまたパリへ。
ちょうど夕暮れから夜に変わる時間で、エッフェル塔の見える「シャイヨー宮」に向かいました。
そこには、すっと憧れていたエッフェル塔!
夜のパリの街並みの中、光り輝いていました。
5日目
パリ最終日。そしてついに来た、晴れのパリ。
天気予報を朝からチェックして、午前中だけ晴れ予報だったので、午前中にエッフェル塔の写真を撮りに行きました!
シャンゼリゼ通り。
本場のマカロンが食べたい!ということで、「Laduree」へ。
高級マカロンだったけど、可愛くて美味しかったからOK!
そして、「サントシャペル」へ。
螺旋階段を上った先には、美しいステンドグラスに囲まれた空間が...!
うっとりするほど綺麗な空間でした!
最後に、「フランス国立図書館」へ。
「世界の美しい図書館」の本を眺めることが好きなのですが、そこに掲載されていた図書館。
独創的なデザインが特徴的でした...!
念願のフランスを振り返って
憧れのフランス、そこには美しい景観ときらびやかなシャンデリア、豪華な街並み...。
「どこを見ても絵になる」
言葉通りの街でした...。
息を飲むほど美しい建物も、圧巻の空間も、絵本のような街並みも美味しいフランス料理も...
全てを味わうことが出来た5日間、ここに記録して宝物にしようかな!
フランス旅程
後編はこちらから!
フランス旅行についてはこちらでも。