人見知りと、人を大切に想う気持ち。
私は、自分のことが嫌いだった。
中高生の時、自分に生きている価値なんてないような気がしていた。
話しかけられない・誘えない
私の中高生時代は人見知り大爆発!っていうくらいの日々だった。笑
中学2年生、転校した中学校は頭のいい子ばかりで、それまで勉強ができると自惚れていた私は、自信をなくしていた。
自分の立ち位置が変わりすぎて、どう振舞ったらいいのかさえ分からなかった...。
だから、自分から話しかけられなくなった。
高校生の時の私は、「休み時間も本を読んでいる子」。
人見知り過ぎて、面白くない自分と話してもつまらないだろう...なんて、勝手に考えて…。
それでも仲良くしてくれた友達はいたけれど、「遊びに行こう〜!」と自分から気軽に誘うことは出来なかった。
断りにくいんじゃないか...なんて、勝手に考えて…。
コロナ禍の大学1年生
コロナ禍真っ只中の大学生は、友達と会えない日々。
そんな会えない日々があったからこそ、「会う」ことの重要性に気がついた。
何気ない友達との会話から、たくさん刺激と影響を受けていたんだと…。
人見知りなんてしている場合では無い...!
私は多分、いい意味で吹っ切れたのだと思う。
他の人にどう思われたっていい。
友達はその子だけじゃない。
私は、知りたい子と会って話をして、吸収したいんだ!って...。
想う
誰かのことを大切に思う気持ちは、接し方が変わったって根本は変わらない。
だから、人見知りでも、そうでなくても、どっちでもいいんだと思う。
大切にしたい人を大切にする。
もしかしたら、それでいいのかもしれない。
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