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HIVは、内服薬治療で、コンドームなしで性行為をしたとしてもうつらないレベルにまでなる時代。最初に治療薬を開発したのは日本人医師
HIVに感染すると、かつては、数年で死に至る不治の病として恐れられていました。しかし、今の時代は、抗ウイルス剤を服用すればHIVは血液などの体液中から検出できないレベルまでなる時代になりました。エイズ治療・研究開発センターの岡慎一センター長は「血液に触れても、コンドームなしで性行為をしたとしてもうつらないレベルと言っていい」と説明しています。もちろんこれはものの例えで、予防策はとらなければなりません。感染能力は96%下がるという研究データも目にしたこともあります。しかし、未だ