雨宮劇場　幕間の独白　　この夏読んだ本のこと　〜統合失調症の私はこんな感じで毎日を生きてます〜

雨宮です。
今日も読んでくださって
ありがとうございます。

今日は
雨宮さん、もえさんには
お休みしてもらい、
作者（私）が独白スタイル？で
書こうと思います。

私は図書館好きが高じて
地元の図書館で
読みきかせのボランティアをしています。

はじめは
大学を退学して、地元に戻った時に、

「やばい……
　このままではひきこもって
　しまいそう……。
　なにかしなきゃ……」

と、焦っていたときに、
行っていた図書館で
メンバー募集のポスターを見つけて、

「これだ！」

と（笑）。

あとから聞いたら
ポスターを見て入りたいと言ってきたのは
私だけだったそうです。
（ほかの方たちは
　誰々さんが入ってるから私も〜
　といった感じで入ってくるそう）

そんなノリと勢いで始まった
読みきかせボランティアも
もう10年以上になります。

図書館では
近年、夏になると、
納涼おばけばなし大会が
開催されます。

会場は
必要以上に冷房で冷やされて
しかも夜に行われます。
（対象は小学生以上です）

私は毎年、
はりきって参加しています（笑）

今年は
絵本２冊と紙芝居一つの担当になりました。

絵本がこちら、

https://www.amazon.co.jp/怪談えほん-3-いるの-いないの-怪談えほん3/dp/4265079539/ref=asc_df_4265079539/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=295649039899&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=9987180663476373669&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=m&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009127&hvtargid=pla-525247689050&psc=1&th=1&psc=1

もう一冊がこちら

https://www.amazon.co.jp/あっちがわ-えほんのぼうけん-92-イシズ-マサシ/dp/4265081622

うーん…
どちらも怖い……。
表紙からして、怖い。
怖すぎて、夜は読めない（笑）。

図書館の職員さんに
「時間、計ってきてくださいね」
と、言われました。

読みきかせするときは
かかる時間も重要になるので、
実際に声に出して読むと
どれくらい時間がかかるのか
あらかじめ計っておくのです。

……どうやら、職員さんも
怖すぎて読むのがイヤらしい……（笑）。

というわけで
自宅に持ち帰り、
とりあえず表紙をふせておく。
怖いから。
（紙芝居も渡されましたが、
　絵本のほうが、
　ずーっと怖いので、ここでは割愛）

休日の真っ昼間に読んでみました。

まず
「いるの、いないの」のほう。

こ、こわい……。
絵が迫ってくる。
読後感もなんかやだ……。

次、
「あっちがわ」のほう。

こ、こわい……。
短いおはなしがたくさん入ってるんだ。
どのおはなしも
なんか妙な気持ちになる。
落ちつかない。ざわざわする。

（どちらも怖い絵本で
　下手に内容に触れると
　ネタバレの危険があるため、
　あらすじなどまったく書きませんでした。
　これで本の感想文なの？　といった感じ
　ですが、ご容赦ください）

このままだと
なんかイヤなので
最後に
うちのネコの写真入れときます

ところで
ネコって……

あっちがわが見えてるらしいよ⁉️