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#SaveOurSpace ライブ活動の自粛を要請されているアーティストへ、私達ができる方法

2020年4月1日より新年度を迎えました。コロナウイルスの影響により、アーティストは、イベントはおろか少人数のライブ収録すら自粛せざるを得ない状況に突入しています。

前回のnoteではアーティストが利用できる音源ライブ配信サービスをご紹介しましたが、今回は、私たちがアーティストに経済的な還元ができる方法をご紹介します。

ライブ活動の自粛を要請されているアーティストへ、私達ができる方法

サブスクリプションサービスで音楽を聴く

(※参照:TuneCoreの配信一覧)

Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、YouTube Music、AWAなど、みなさんが好きなアーティストの多くは音楽ストリーミングサービスで楽曲を配信していると思います。
上記の音楽ストリーミングサービスでは、楽曲が1回再生されてアーティストに還元される金額は0.数円~1.数円と言われています。小さな金額かもしれないですが、楽曲を何度も聴くことで必ずアーティストに還元されます。

それぞれのサブスクリプションサービスではSNSへのシェアといった機能も搭載されています。あなたの大切なアーティストを少しでも広めることもできます。
(※なお、オフライン再生でもオンラインに接続された際に再生回数にカウントされるようなので、オフライン再生でもたくさん聴いていくことをオススメします。)

YouTubeで公式のチャンネル登録&動画を見る

現在多くのアーティスト、レーベル、マネージメントがYouTubeチャンネルを開設しています。過去12ヶ月の総再生時間4,000時間とチャンネル登録者数1,000人以上という条件をクリアすると、YouTubeから広告収入を得ることが出来ます。(詳しい条件は、#春は必ず来る自粛に負けない音楽ライブ配信サービス一覧でご紹介しています。)

広告収入の条件を満たしている場合は、1回の動画再生につき、還元される利益は0.数円~1.数円がチャンネル管理者に還元されると言われています。

公式グッズを通販で買う

アーティスト活動における最も大きな収入源の一つはグッズ販売と言われています。現在、多くのアーティストがライブ配信を行っています。ライブ配信を見た後、物販を見るような感覚で、アーティストのTシャツやタオルをこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。

好きなアーティストが音楽活動をやめてしまう前に

小さい活動かもしれないですが、私たちが、いまアーティストにできる方法をご紹介しました。アーティストの解散や活動休止の背景にはお金が理由となっているケースも少なくありません。そして、何よりアーティスト自身が経済的なことを伝えるのは難しいことが多々あります。
この状況だからこそ、アーティストが作り上げた楽曲やライブに感動したとき、私たちにできる方法はたくさんあります。

現在、ヨーロッパをはじめ海外では、アーティスト活動を支援する動きがでています。日本でも、少しでも早く支援がされることを願っています。

最後に

今回ご紹介した方法はまだ一部でしかないと思います。この記事を読んでもし、アーティストを支援できる方法を知っていたり、新しい取り組みの活動をしているアーティストがいましたら、ぜひご紹介したいと思います。
※全ての記事を紹介できないかもしれませんが、できる限り発信をしていきたいと思います。

メールアドレス:ml-ma@tribalmedia.co.jp

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