脱毛チャレンジ① 発達障害とてんかんあっても!
発達障害の女の子のお母さんです。
いつからか、ずっとずっと気になっていたことがあります。それはムダ毛のお手入れ。
発達障害はあっても、、あるからこそ、清潔感は母親として気をつけています。
その、きっかけは、幼児期に通所していた区の支援センターでお世話になった先生からの言葉です。
「大人になって仕事は教えてあげることはできても、身だしなみ、清潔については教えることができない。」
「お風呂に入ってきて、とは言いにくい。」
「ママが頑張って、ママしかできない。」
こんなお話しをされました。
お風呂嫌い、顔を洗えない、歯磨き嫌がる、などを幼児期に悩む私たち親へののアドバイスでした。
先生のお話しでは、習慣として小さな頃から身につけて、とのことでした。
娘の場合、歯磨きや洗顔、入浴はなんとかクリアしてきました。
思春期に差し掛かってから、、
あら?毛深いかも、、とムダ毛が気になりました。
娘本人は、メタ認知が弱いためか、気にしていないのも問題です。
この春から脇の脱毛にチャレンジ!
娘には少し日数も時間をかけて説明し、私の経験を話し(痛みがあることも)心の準備をしました。
納得できてから、病院予約。
医療脱毛ができて、定期的に通える範囲の皮膚科へ。
初診で、てんかんのあることを申し出ました。
ここ一年ぐらい発作がなく、万一発作が起きても症状は限られてきているので私が対処し付き添うこと、、申し出ましたが、、、
遠回しに断られてしまいました。
少し納得いかないのですが、
⚫︎5年以上発作がないならしてもいい、
⚫︎発作が起きても対処できない、
⚫︎施術するならこの日時(かなり厳しい)、など。
ガッカリ。
どこにいってもこんな感じ?
いつになったら脱毛できる?
てんかんの専門医へ相談しました。
先生は脱毛に賛成。(女の子だからね、と娘に寄り添ってくれたこともありがたいです。
先生は男の子のヒゲについても、いつまでもお家の方だと大変だからやっている人います、と。)
そして、「日本てんかん学会の美容脱毛に関する声明」を持たせてくれました。
内容はてんかんへの理解を求めることや、医療脱毛可能なことなど。
(てんかん学会HPに詳しく記載されております、
ご興味、必要ありましたら、ご参考に)
また、それでも不可能なら診断書を書いてくださるとのことでした。
そして、上記した皮膚科への再訪は気分的に進まず、別の皮膚科へ行くことにしました。
二件目の皮膚科、施術のこと、などは
脱毛チャレンジ②へ続きを書きますね。