夏休みの親子クッキング
発達障害の女の子のお母さんです。
娘の夏休みの宿題に料理があります。
大げさなものではなく、できる範囲で準備、調理、片付けを経験させるのが目的です。
今年は、バターチキンカレーとラッシーです。
娘の担当は、主にラッシー。
(ヨーグルト、牛乳、オリゴ糖、レモン果汁をミキサーに入れてスイッチオン!)
カレーの方は、少し炒める作業、トマト缶、バターや生クリームをフライパンに入れる程度。
失敗するメニューではないので、美味しくできますね。(ナンは市販のもので手抜きです)
娘が頑張ったことは、、、
⚫︎レモンがないことに途中で気がつき、自宅近くのコンビニへひとりで買いに行ったこと。
レジはナナコカードに挑戦。
(お店の人にポッカレモンはありますか?と聞いてと出しました。店員さんにはお世話になりました。)
⚫︎トマト缶を開けること(療育でフルーツ缶、ツナ缶のパッカーン開けも缶切りも練習済み)
⚫︎指定の用紙に収まるようにレポートを書くこと
ラッシーの味見は、「美味しい」「ラッシーになった」と楽しそうでした。
おにぎり?目玉焼き?トースト?と考えていたのですが、思いつきのラッシーはそれより簡単。
料理ではないかもしれないけど、準備も調理も片付けも、そして急な買い物も経験したので、目的は達成です。
日頃から意識している買い物練習がこういった時に、発揮できます。こんなことまで練習?とモヤモヤ、イライラしたことは無駄にはなりませんね。
改めて、療育の効果を実感です。
また、私たち親子はひとつの療育期間に長く通っているので、娘を良く知る先生に報告も楽しみです。
お母さんは、親子クッキングとっても楽しかったです。