もうクリスマス？

発達障害の女の子のお母さんです。

学校から帰宅してからのルーティンは、ほぼ決まっています。
リュックから洗濯ものの体操着を持って、着替えに行き、制服のシャツやハンカチ、靴下なども一緒に洗濯機へ入れます。
先日は、帰宅後に予定があり、少しスピードアップをしてもらいました。
そのせいか、、靴下の片方を洗濯機に入れ忘れていました。

夜になり、、洗濯機へ入れ忘れた片方だけの靴下を発見。まずいと思ったのかな？
家の中で連れている子分か分身か相棒のぬいぐるみの出番。その日はクマのプーさん。
「プーがクリスマスプレゼント入れてもらおうとして置いてた」と娘。
そして、「ハロウィン終わったからクリスマスだからね」と。

確かにね、、ハロウィンが終わるとどこもかしこもクリスマスに模様替え。
クリスマスは靴下にプレゼント。
プーさんは脱いだ靴下にプレゼントか。
入れ忘れをなんとかカバーしようとしたんでしょうね。
こんな知恵がついてきたのも成長。
お母さんに怒られたくない、失敗したくない、
そんなことを思うのも成長。
小さな成長でも、お母さんには嬉しいことです。

先に洗って干した片方だけの靴下には、
いつもの擬人化。
「靴下はなんて言ってる？」
「さみしいって泣いてる？」と
聞いてきました。
「こっちにもプレゼント入れて」
って言ってると答えておきました！