早口は治る?
発達障害の女の子のお母さんです。
娘の話し方の特長は、早口なこと。
毎日一緒にいる私でも聞き取れないことがあり、
家族も聞き返したり、確認したりが多いです。
「ゆっくりお話しして」に「はい」と、返事はしますが、一瞬のこと。ほぼ効果なし。
それか、不自然に口を大きく開けて話したり。
(イメージは小1の音読)
そんな日常でも、早口が抑えられる場面があります。それは、療育先での発表の場。
グループの中で順番に発表があります。
テーマはみんなに聞いてもらいたい、話したいこと。学校での行事のことや外出先の出来事、その日に起きたことなど、いろいろです。
この時になると、ゆっくり丁寧に話すことができるのです。
きっと、、、
事前に話す内容を決めてあること、
ゆっくりとかなり意識していること、
仲間の発表という良いお手本があること、、、
心の準備ができているとできます!
そしてお互いに質問をします。(これは先生方お手本を示してきたことで、みんな上手です。
誰と行きましたか?最寄駅はどこですか?お勧めは何ですか?など良い質問です)
日常会話の早口は、なかなか治らないけど
意識するとできるのだから、
長い目で見たら、自分で修正していくことが
できるかも!と療育の先生もおっしゃっています。
自分を知ること、欠点を知ること、普通の人でも難しいことですね。
娘の実習の目標に、、、
⚫︎片付けをしっかりやる
⚫︎ゆっくり話す と書いていました。
お母さんは、もうこれだけでも素晴らしい!と思いました。
目標を持つこと、振り返ること、必ず次に繋がっていきます。
療育のお仲間ママたちと、よくよく口にする「我が子の伸び代」
伸びないかもしれないけど、伸び代ある!というお仲間ママたちの前向きな姿勢にも救われています!
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