ASD 娘のために手すりでDIY
発達障害の女の子のお母さんです。
中学生以降、冬の制服ブレザーの上に、学生コートを着ています。
娘のものは、兄の中1の年しか着なかったダッフルコート。これを掛ける場所がいまいちパッとしませんでした。
玄関先にあるコート掛けは、主人と兄が占領。
部屋のクローゼットに仕舞い込むには、毎日着るので、ホコリが気になり、とりあえず、と
いつも螺旋階段の手すりにブラブラと。
そして、そこには私も掛けてしまい、常に二着が、しかも螺旋階段なので斜めに（三着までは良いかの私のルール）ブラブラ。
毎年、小さめのハンガーラックを買うか、迷っていました。
ハンガーラック、、夏場は邪魔、ホコリの掃除が増える、将来的にいらなそう。
物を増やしたくないので、前向きな検討ができずにいました。
トイレに入った時に💡。
介護用思われる手すりが、マンション購入時から付いていました。
透明アクリルでおしゃれを狙った手すり。
もしかしてこれを横にしたらハンガー掛かる？ トイレにハンガー持ち込み、試したらOK、長さも階段の踏み板に程よい長さ。
でもこれは取るのが大変そう。
ゴロゴロしている主人にホームセンターで一般的な介護用の手すりを買ってきてもらい、螺旋階段下に取り付けました。
お母さんの自己満足の世界ですが、
階段下ならブラブラしてても、視界に入りにくくあまり気にならなくなりました。
コートを掛けなくても、バー一本なので、さほど邪魔になりません。
ハンガーラックを買うより、お財布にも優しい。
お母さんの縦のものを横から見る💡ひらめきに、娘はいつもどおり形だけの「良いですね」と。
でも、ちゃんと掛けてくれています。
調子に乗って、これ以上取り付けたり、掛けすぎないよう気をつけて、そして、いつもゴロゴロしている主人に感謝して（ないけど）使っています。
お洋服のブラッシングが好きなのですが、これをする時はやはりこれまで通りの階段手すりが便利です。
お洋服と同じ、手をかけたことで、手すりにまで愛着湧きそうです！
子供も物もお洋服や靴も手をかけるとやっぱり、愛着わきますね！