ASD 良いところがたくさんある
発達障害の女の子のお母さんです。
娘、療育のお仲間、学校のお仲間、、、
偶然見かけるお仲間かなと思わられる子供たち。
良いところがたくさんあります。
娘だけと接していると、目の前で起きている小さなさことやできないことばかりが目につくし、自分の時間を奪われいるような気がしたり、手をかけても響かないことにイライラしたり、、、そんな自分が情け無くなったり。。。
そんな時は少し俯瞰して、お仲間全体を見ます。
どの子にも言えることは、
🩷何者かになろうとしていない
飾ったり、大きく見せようとしたり、違う自分になろうとしていない。あるがまま。
🩷多くの人に好かれようとしていない
広く薄く浅くの関係ではなくて、わかってくれる人、合う人と深くなる。
🩷内面を磨いてる
昔の栄光を置いて、自然の道理を受け入れてる、一日一日が全力投球、今を生きてる。
他にも良いところはたくさんあるのだけど、
言葉で表現が難しい😓
お母さんは、よく思われようと振る舞ったり、(例えば電話の声がワントーン⤴️)、
薄いお付き合いがあったりします。
キャッチーなタイトルに釣られて、必要のない買い物をしてしまう時もあります。
起きていない事への心配や自然の道理を受け入れられず、死への恐れもあります。
娘の方が心が強そうな気がしたことがあります。それは非常事態の時。
阪神淡路の3.11の時、我が家の地区は計画停電が日に2度となり、家事ができず、寒く、不便をしているのに娘は平常運転。このときは幼くてわかっていないこともあったとは感じますが、娘の平常通りの行動でやることの優先順位がつけられました。
(とっても手はかかる時期でしたが、これが返って嘆いたり落ち込んでる場合ではなくなり、気を紛らわすことにもなっていました。)
コロナ禍の休校の時は、不満を言いダラダラ過ごすのではなく、日々のルーティンを守り通す娘につられて、私も規則正しい生活リズムや食事ができました。
非常事態のときは足手纏いになりそう?
全く違いました。言葉ではなく娘の行動が、私を支えてくれました。
ルーティンを守る、小さなことを大切に積み重ねている、欲がない、、、こういうものが身についていると、非常事態にも強いのかもしれません。
長所と短所は紙一重、見方を少し変えたり、俯瞰して見ると、良いところたくさんありますね。
お母さんは、子育て、特に娘のおかげで成長したと思います!
まだまだ学ぶことありそうです。