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お母さんは学校に遠慮しない!

発達障害の女の子のお母さんです。

娘を育てていると、どこか遠慮してしまう気持ちがあります。
いつも、どこでも、誰かに「すみませんの姿勢」
どこの誰に遠慮しているのか?
迷惑かけてしまう、手間をかけてしまう、と
思ってしまいます。
これは、謙虚じゃなくて遠慮なくですね。

ずっとこのような気持ちはありますが、
「学校には遠慮しない」と決めています。
具体的には、健康面の配慮のこと。
入学時や年度始め、宿泊学習前に保健室へ提出の健康に関する書類には、思いつく限り書いています。
こんなこと書いて良いのかな?
起きないかもしれないことを書いて良いかな?と思いつつ、、書きます!

⚫︎てんかん薬のこと
⚫︎てんかん発作の対応のこと
⚫︎花粉、草木のアレルギーのこと
⚫︎便秘傾向なこと
⚫︎気温に合わせた衣類の調整が苦手なこと
⚫︎生理のこと etc…
上記したことに、どうして欲しいかを細かく書いています。

定型発達の兄は、小学生の中学年頃から、花粉アレルギーもお腹の調子も自分で対応(薬や申し出る)していて、それができて当たり前と思っていました。わざわざ、こんなことをお知らせするのは、お手間取らせて申し訳ない、、ぐらいに思っていました。
でも、こういった面が娘には大事なこと。
いつもの状態を保つために、健康面のサポートは必要です。環境や物だけでなく、健康面でもいつもと同じは大事。

保健室の先生は、お母さんの代わりになるぐらい頼っています。(お母さんより優しいですね)
支援学級や支援校の子供たちは、保険室の利用が多いです。仕事とはいえ、、先生は大変なこと。
いつ行っても、どんな小さなことでも、あたたかく優しく接してもらえる場所がある、子供も親も安心です。ありがたいです。

お母さんは、感謝と謙虚な気持を忘れずに、、
遠慮しないで、毎回書き続けます!


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