✨✨睡眠時間がもたらす悪影響✨✨

みなさんこんにちわ^ ^
ご無沙汰してます!!
だんだんと朝晩と寒くなり寒暖差とやらに
体調を崩されてないでしょうか?

さて、みなさんは睡眠はきちんと取れてますか?
身体がだるかったり寝た感じがしなかったりありますよね。
そこで睡眠不足について話したいと思います。

睡眠不足」はいわゆる「寝不足」のことで、十分な睡眠が取れていない状態です。
誰しも一度は睡眠が足りず体のだるさを感じたことがあるでしょう。
日本人の睡眠時間は世界で最も短いといわれており、特に女性は家事や育児によって寝不足の状態が顕著であるといわれている

睡眠不足は自覚していたとしても「単に眠る時間が短かっただけだから」と対処しないことも多い
しかし、十分な睡眠があってこそ心と体はしっかり休むことができる、

睡眠不足が続くことによって心身には深刻な影響をもたらすため、後回しにせず十分な睡眠を確保する生活を送ることが大切です。

睡眠不足が招く悪影響

疲れが取れないだけでなく慢性化するとうつ病や生活習慣病の悪化を招きます。

1.ストレスが増える

睡眠不足によって、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌が増加するといわれています。
ストレスホルモンと聞くと悪いもののように思われがちですが、コルチゾールは脂肪を分解したり血糖値を上げたりするなど生命維持に重要な役割をしています。
しかし睡眠不足などによってストレスがかかりコルチゾールの分泌が慢性的に増え続けると、不眠症やうつ病、生活習慣病を招く恐れがあるのです。
さらに睡眠時間が短いときには、日常生活のなかで受けるストレスに対して前向きに考えることが難しく、ネガティブな感情を引き起こしやすいことも分かっています。
十分な睡眠を取ることは心を安定させ穏やかな生活を送る上でも重要といえる

2.集中力・判断力・注意力・認知機能が

「寝不足で頭が回らない。」
「眠たくて集中できない……。」
と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
睡眠不足は集中力や判断力・注意力を低下させるといわれています。
そのため作業の質が落ちて学業や仕事に支障を来したり、さらには転倒や交通事故を招いたりする危険性も高めることがあります。
睡眠不足はさまざまな精神機能に影響を与えるため、認知症の発症リスクが高まることも分かっています。
睡眠時間が短く、睡眠の質が落ちると少しずつ脳が萎縮して認知機能が低下し、認知症の発症を招くことがあるのです。
人によっては、加齢や不規則な勤務形態などによって寝つきが悪くなることもあるでしょう。
精神機能を維持し活力のある生活を送るためにも十分な睡眠が取れるよう工夫していきたいですね

3.免疫機能が低下する

睡眠の質と免疫機能を調査した研究によると、眠りの質が良い人ほど風邪にかかる割合が低いことが分かっています。
反対に、睡眠不足になると免疫機能が低下して感染症にかかりやすくなり、予防接種への反応も弱くなるといわれています。
人が持つ免疫機能は、体内に細菌やウイルスなどが入り込むと免疫物質を作ることによって体を守るようにはたらいています。
この免疫物質が作られる過程で重要なのが良質な睡眠です。
良質な睡眠をとれたかどうかは、睡眠によって十分な休養が得られたかという主観的な感覚が一つの基準となります。
日頃から満足な睡眠を確保することで、健やかな生活を送っていきたいですね。

4.生活習慣病のリスクが上がる

睡眠不足の状態は、生活習慣病を進行させるといわれている

生活習慣病とは
食事や運動、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣が原因で起こる病気の総称です。乱れた生活習慣によって糖尿病や高血圧、脂質異常症などを発症し、それによって動脈硬化が進行すると致命的な脳血管疾患や心疾患につながります。

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