学校に行きたくても行けない...
「なんで学校に行けないのかな?」
友だちもいる、先生もふつう、とくに勉強も気にならない
普段の小さなストレスとプレッシャーの積み重ね...
周りの人から何気なく言われたひとことが積み重なっていて、心の限界をえてしまうと、からだに不調が現れ、元気も気力も無い状態に...
そんなとき、心が弱くなっているので学校に行くことが出来ません。周りの視線が気になって、外に出るのもイヤ。自己肯定感も下がり自己否定、無気力状態になっています。
今はゆっくり休みましょう!心とからだが元気になってから次のステップを考えても遅くはありません。大切なのは、自分のペースで進むことです。
まずは、無理をしないで、ゆっくり休みましょう。勉強もしなくて大丈夫。テレビやゲーム、Youtubeなど家で楽しい事だけをして過ごしても大丈夫。リラックスして休むことで、元気も気力も少しずつ回復していきます。
一時的に昼夜が逆転の生活になることもありますが、元気と気力が回復すれば、元の規則正しい生活に戻ります。
今のまま、頑張り続けていると、ますますしんどくなってしまいます。「学校に行けないとダメな人間だ。価値がない。」と思ってしまい、自分を傷つけることを考えてしまうかもしれません。
「学校に行きたくても行けないお子さんの気持ち」を理解することは大切ですが、その気持ちを理解するのは難しいです。そのときは、不登校のサポート相談をすることで、お子さんへの対応も変わります。不登校を理解することで、親御さんの不安な気持ちも軽減され、お子さんの心の回復にも大きな差がでます。
「学校に行けなくなった」今は、元気と気力を回復させることが最優先です。焦らず、無理せずゆっくりと休むことが必要です。