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2023年9月1日~7日YouTube楽曲ランキング



2023年9月1日~9月7日の楽曲ランキング Japan

総括

YOASOBI「アイドル」の圧倒的人気が継続中。また、TVアニメ「呪術廻戦」のテーマソングやドラマ主題歌など、話題の作品に使用された楽曲もランクインしている。楽曲のテーマの観点でいえば、10位の中に「推し」に関連した歌が4曲ランクインしているというのが興味深い。来月からは、「PRODUCE 101 JAPAN」第3弾の「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」が始まるということもあり、まだまだ「推し活ソング」の流行が続くことが予想される。

1「アイドル」 Official Music Video / YOASOBI

 YOASOBIの「アイドル」が1位にランクイン。5か月前に発表されたMVながら、1週間での視聴回数は11.8Mと2位の2倍以上を誇っている。TikTokでの踊ってみた動画で火が付いたYOASOBIのグローバルな人気はまだまだ衰えないようだ。


2「✧ LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜 ✧ 」/ PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

日本最大級のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第3弾、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のテーマソングが第2位にランクイン。このオーディション番組からは、これまでにJO1やINIなどの大人気アイドルグループが誕生している。動画は今回のサバイバルオーディションの国民プロデューサーである木村カエラのメッセージから始まる。101人の練習生たちがトライアングルを模した大きなステージで踊る姿は圧巻だ。テーマソングの「✧ LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜 ✧」は、アイドルを夢見る少女たちの心を表現したようなフレッシュなテーマソングとなっている。コメント欄では、「絶対にデビューしようね!」、「応援してます!」と日プファンからのコメントが多数寄せられた。10月5日(木)21:00より、Leminoにて独占配信される。


3「青のすみか」 / キタニタツヤ - 「Where Our Blue Is 」/ Tatsuya Kitani

TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」 オープニングテーマの「青のすみか」が3位にランクイン。透き通ったボーカルの声と疾走感溢れるメロディが心に響く。また、赤い服を着た人々が砂漠を走るMVもユニークだ。コメント欄では、本曲の歌詞やMVとアニメがリンクしていることに興奮を隠せない呪術廻戦ファンの声が多く見られた。概要欄に歌詞の英訳が記載されているのが珍しい。


4「オトナブルー (short ver.)」 / 新しい学校のリーダーズ

全世界を熱狂的させている新しい学校のリーダーズの「オトナブルー(short ver.)」が4位にランクインした。コメント欄には日本のみならず、各国からの熱い声が届いており、「新しい学校のリーダーズ」のグローバルな人気を感じることができる。5か月前に公開された「THE FIRST TAKE」は再生回数4000万回越えを記録。


5「Dangerholic」Music Video YouTube Ver. / Snow Man

TBS系金曜ドラマ「トリリオンゲーム」主題歌の「Dangerholic」が5位にランクイン。本MVは、ボードゲームを“楽しみ”ながらクリアするというストーリー仕立て。ストーリー中のメンバーのお茶目な演技にも注目したい。また、サビの後半で肩を楽しげに揺らす“スノホリ”ダンスは見逃せない。


6「SPECIALZ」 / King Gnu

TVアニメ「呪術廻戦」第二期の『渋谷事変』のオープニングテーマである「SPECIALZ」が6位にランクイン。3位の「青のすみか」に続き、TVアニメ「呪術廻戦」の人気ぶりが分かる結果となった。また、この動画自体はYouTube Music Premium会員のみであるにもかかわらず10位以内にランクインしていることから、King Gnuの楽曲が根強い人気を誇っていることがわかる。色気のあるボーカルの声が際立っており、灰色がかった東京の景色を彷彿とさせるような幻惑的な一曲。


7「可愛くてごめん feat. ちゅーたん(CV:早見沙織)」/ HoneyWorks

SPY×FAMILY』のヨル・フォージャー役をはじめ、『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶ役など、人気作品のキャラクターを演じてきた早見沙織さんが歌う「可愛くてごめん feat. ちゅーたん」が7位にランクインした。「Chu、可愛くてごめん」という強烈なインパクトのサビが話題となったこの曲、Tik Tokでの「#可愛くてごめん踊ってみた」は24.7M回視聴を記録した。また、数多くのKPOPアイドルが、サイン会やヨントンでファンからリクエストされる曲としても有名になった。再生回数は


8「すきっちゅーの!feat. ちゅーたん(CV:早見沙織)」/ HoneyWorks

7位に引き続き、早見沙織さんが歌うHoneyworksの曲がランクインした。「可愛くてごめん」と同様、周りから何を言われても自分や自分の好きなものに自信を持つことを応援してくれるような歌となっている。「すきっちゅ―の!すきっちゅーの!」というキャッチ-でかわいいサビも、Honeyworksらしい。


9「'Seven (feat. Latto)」 Official MV / 정국 (Jung Kook)

BTSの黄金マンネ(末っ子)・ジョングク初となるソロ曲「Seven」が9位にランクイン。同楽曲は、ビルボードメインチャートで1位を獲得するなど、ジョングクが正真正銘のワールドスターであることを証明する結果となった。また、MVには大人気韓国ドラマ「わかっていても」主演女優のハン・ソヒが出演していることでも話題。インサイトによると、韓国と日本に続き、インドネシアやアメリカ・メキシコ・ブラジルなどが10位以内にランクインしており、BTSの世界人気が見て取れる。


10「 I'm a mess (Audio)」 / MY FIRST STORY

2021年にリリースされたマイファスの「I'm a mess」が10位にランクイン。この楽曲は2年前のリリースながらTikTokを中心に話題となり、これで24週連続の100位以内にランクインを果たした。6月にはTHE FIRST TAKEでも披露しており、再生回数650万回以上を記録している。さらに、9月6日にはボーカルのHiroが石川典行のYouTubeチャンネルにゲストとして出演した動画が公開された。動画内でも「Im a mess」を歌っているため、今後もランクインし続けることが予想される。



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