エアロバイクによる歩行のリハビリについて
歩く時膝を曲げるのは、重力に対して支えながら曲げなければならない。
そのためには脚の前の筋肉が支えながらも膝を曲げようとする後の筋肉の収縮に合わせて適度に力を抜く必要がある。
これを相反抑制というのだと思う。
健康な脳であればこのような制御を意識しなくても行えるが脳の障害により失調してしまう。
これを再獲得するのにあっていると思うのがエアロバイクだと思い続けています。
つまり重力ほど負荷がなくペダルをこぐことで一定の動きにより前と後ろの筋肉の相互関係を練習することができるのではと思う。