noteを始めたキッカケ
長月スピカと申します。よろしくお願いします。
10年以上前に亡くなった私の父。
小説家を目指し、働きながら執筆し、新人賞に応募したとの事。
残念ながら、その賞の選考からは外れてしまいました。
編集部から返却されたその原稿を、父は大事に保管していました。
そして、遺品整理をしていた時にその原稿が出てきました。
それらずっと、父の遺した小説を発表したいと思っていましたが、
どうして良いか分からず、ただ時間だけが過ぎて行きました。
『どこかに父の遺した小説を投稿できる場所はないだろうか?』
色々と調べ、noteでは小説を投稿できる事を知りました。
父の遺した小説を発表できる場所がある事。
誰かに父の小説を読んで貰えるという事。
娘として、これ程嬉しい事はありません。
『世の中の誰かに、自分の作品を読んで貰いたい。』
そんな父の夢を、私が代わりに叶えてあげたい。
そう思ったのが、noteを始めたキッカケです。
なかなかの長編作品です。今から40年も前の作品です。
表現など、現在の社会情勢にそぐわない部分があるかも知れません。
ですが私は、書き換えたりする気持ちはありません。
なかなかの長編ですので、更新に時間がかかる時もあるかと思います。
ご了承いただければ幸いです。
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