昔の話をしよう。当時勤めていた事業所の男性職員の武勇伝である。


彼は県外に住む友人の結婚式があるため有休をとったのだが
当日寝坊してしまい
高速道路をかなりのスピードで走行して(甲信越地方→関西)
会場に向かったが途中で警察に止められてしまい
ご祝儀が支払いに消え
結婚式には遅刻し散々だったと



かなりの雪が降った日の朝夜勤明けで帰ろうとしていた彼は
「俺タイヤまだ変えてない」
と驚愕の事実を周囲に話し(これは雪国では死を意味する
労いの言葉を期待したようだがみんなが彼にかけたのは
今までお世話になりました
と別れの言葉だった(彼が死んでも仕方ないと判断)










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