小説迷子な僕らの度ご飯の「はちみつ厚焼き卵
この小説はまだ読みかけですが、両親の離婚により別々に暮らしていた父親が亡くなり、主人公は遺品整理のために家を訪れたところ、食堂を営んでいました。
そこで常連さんたちとの出会いを通して父親との思い出がよみがえり、関係を見つめ直し、食堂の再建を誓います。
そのために色々な食べ物を求めて旅行するところまで読みました。
その途中の父親の荷物を片付けていてレシピノートを発見します。
そこで、厚焼き卵は色をきれいに出すため、砂糖ではなくはちみつを使っていたという記述が出てきます。
材料はすぐ集められそうでしたので、早速作ってみることにしました。
はちみつと卵をどうなじませようかと考えた結果、ボウルにはちみつとお湯を少量入れ、溶かして粘度を下げてから卵を割り入れて卵液を作りました。
醤油を使うとまた色合いが変わってしまうので、今回は白だしを使ってみました。
食べてみた感じとしては、すごくおいしかったです🎵
ふわっとした甘味が優しく、卵焼き自体もいつもよりふんわり焼けた気がしました。