4年目3回目のスノーボード
今年も有人に連れられて、4年目、通算3回目のスノーボードをしてきました。
毎度視覚障害のわる私をボードに乗せてくれる有人に感謝です。
今年はいくつか変化がありました。
まず、今まで斜面を滑っていると自分の進行方向について体感と実際でずれがあったのですが、それがなくなりました!
以前はまっすぐ滑っていても、徐々にUターンしているような感覚だったのですが、今回は自分が重力に引っ張られて自分がまっすぐ進んでいる感覚、少し曲がってしまった感覚などが実際と一致しました。
私が見ない感覚に慣れたのか、スノーボードに慣れたのかはわかりませんが、大きな進歩です🎵
もうひとつは、滑っていて怖いと感じたことです。
一本目で、逆エッジになってしまい、ボードがつま先側にひっかかってひざから転倒し、危うく頭をぶつけるところでした。
ひざの形に丸くへこみができていたのでけがやあざにはなりませんでしたが、スノーボードでは結構大きなけがをする人もいるので、気をつけなければと感じました。
それで体に力が入ってしまって滑りが良くない方向に行ってしまったりもしましたが笑
ただまっすぐ滑るという単純な動きでも、ものすごく楽しいです!!!
柵というか、ねとに引っかかって、罠にかかった動物みたいになったりもしましたが、広いエリアで自由に運動できるというのはとても爽快な気分でした。
それもこれも、近くで見守ってくれる有人が信頼できるからこそですが。
自分1人では滑る方向を定めることはまだ難しいですし、ちゃんと進めているか確証はないので。
今年は雪がすくなく、スキー場の経営が大変なところも多かったようですが、これからもゲレンデが続いてくれるよう、たくさんお金を使いたいと思います💪