秋の月明かり(詩)
駅のホームにあなたが見える
やっとあなたが帰ってきた
駆けていこうか、息切れしていたら
私があなたにまだ夢中だと
バレてしまう
どうしよう、やっとあなたが帰ってきた
胸がたかなり舞い上がってしまう
でもじっとしていられない、
なにげなくを装い迎えに行こう
化粧を整え静かに、
けど笑みがこぼれてしまう
あなたもとてもうれしそう
これが今日最高の時
一日がずっと長くて、寂しくて
待ち焦がれていた
ほんとの事いうとあなたは
命の恩人なの
一度のメール、一度の電話が
私をどん底から救ってくれた
決して打ち明けないけど
私はずっとあなたに感謝する
私はずっとあなたを一番にする
私はずっとあなたの体温が好き
私はずっとあなたの寝息が好き
私はずっとあなたと共にある
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