長野県佐久市にある白駒池。たどりつくまでの麦草峠も白樺が素敵だ
白駒池は長野県佐久市にある、標高2,115メートルにある湖。ネットでは紅葉がきれいとか書いてあるが、この、体から音を吸い取られてしまったような森がやっぱり魅力的。
ウマスギゴケ 普通の杉苔よりかなり大きい。杉苔は真上から見ると星に見えるので、ホシゴケとも言われる。
駐車場ができて騒がしくはなったが、湖は静か。
昔は(大昔)獣道しかなかった。苔を踏まないように慎重に足を置いて進んだ。『ヒル』を気にしながら、苔に遠慮しながら、私は部外者だった。それでよかった。
枝から落ちる雫の音も聞こえそうな気がする
立ち入り禁止の紐がなくても守れたらいいけど。行く回数を減らせばいいのか
あれほど広い、道はいらない。
ゴゼンタチバナ
ヒカゲノカズラ 市場にも切り花として出てくる。苔のように見えるがシダ類に属する。
このモスは、湿った霧がよく通り、冷涼な温度が好き。なんかワクワクする。
白駒池に行く途中の麦草峠。こんなモスが肉眼で見られるとは思っていなかった。
スナゴケに見える。でもここ湿地だった。スナゴケは乾いたところが好き。
昔は駐車場もなく、道路の路肩に車を止めて森に入っていった。カモシカも人が多くて驚いている？
ここでもやっぱりワインを飲んでしまう。笑